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FPS上達法

フラグメントグレネードの使い方

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へたれちゃん
へたれちゃん

フラグレはゲームによって仕様が違うよね

ラビ
ラビ

微妙にね

フラグメントグレネードとは

フラグメントグレネード、通称フラグレですが、手榴弾・グレネードというとだいたいこのタイプを指します。

手榴弾内につめられた火薬の爆発により、金属の破片が四方八方へと飛び散り敵にダメージを与えるというたぐいのもの。CODなどでは一撃必殺級の威力があり、怖いですよね。

使い方は様々ありますが、fpsによって若干仕様も違いますので、そのあたりはプレイされているFPSに置き換えて考えてみてください。

ゲームによって形状が違うのも面白いですね。

閉所へ投げ込む

敵が潜んでいそうな閉所に向けて投げ込むというのが一般的な使い方ですね。
敵はグレネードを視認したら即座に屋外へと退避するか、物陰に隠れるしかなくなる訳です。

閉所の場合は逃げる場所もないので外に出てこざるを得なくなるので、そこを銃撃で倒すというのがセオリーですね。

閉所に立てこもる敵に対してまず仲間と一緒にグレネードを投げ込み、相手が混乱している状態で仲間と一緒に突撃する、というのが籠城攻略の基本となります。

ピンを抜いた後数秒待つ

グレネードのピンを抜いた後、数秒経過すると爆発するというのがフラグレの一般的な性能です。

この秒数は大抵のFPSで4~5秒に設定されているため、ピンを抜いて3秒後に敵に向けて投げることで、相手にグレネードへの回避行動をする暇を与えないというのが趣旨です。

画像の上の図のようにピンを抜いて即座に投げつけるのではなく、下の画像のように1,2、3秒と待ってから投げつけます。

ごく近くにいる相手に対し必殺の戦法ですが、同時に手の中で起爆寸前のグレを抱えていなければならないため、自爆の可能性も高く注意が必要ですね。

高所の相手を狙う

FPSにおいて自分より高所にいる相手というのは、非常に相手にしづらいものです。それもそのはず、高所の相手は下半身を隠して低所の相手を狙い撃てますし、低所の相手が反撃してきたらしゃがんで身を隠すことができる為です。

そのため、高所の相手に対して有効なダメージを与える方法は限られるのですが、フラグレを使うことによって有効打を与えることが可能です。

画像のようにピンを抜いて数秒待ち、高所で待ち受ける相手に対して投げつけるのです。こうするとグレは空中で爆発を起こすので、高所に潜む相手に大ダメージを与えることができるというわけです。

ただしこのテクニックはかなり難しく、フラグレを投げるタイミングにより爆発する高度が変わるので、要練習です。

直接投げ

ピンを抜いた後しばらく待ち、相手に対して直接投げるという戦法です。相手は回避行動を取る時間もなく、付近でフラグレが爆発するため、必殺となります。

が、これは以下のようなリスクもあります。

・接近してくる相手に対して無防備な状態でグレを手持ちし続けなければならない
・ピンを抜いたグレを持っている状態は移動速度が下がる(走れない)ゲームが多い
・動き回る相手に対して必殺の間合いでグレを爆発させるのは難しい
・直近まで近づいた相手に投げると自爆もあり得る

特攻

ピンを抜いたまま敵に対して突っ込む特攻法です。自分も死にますが、相手も死にます。

バトロワ等で敵が一人でこちらがフルパーティ等の際に、ネタで使ってみるのも良いでしょう。

バウンドを利用する

大抵のグレネードは投擲した後に壁等にぶつかるとバウンドします。この特性を利用して、銃撃では攻撃できない位置にいる敵に対してグレを投げこむという手法ですね。

壁バウンドを利用する

通路で敵と向かい合った際に、左右サイドの壁にむけてグレを投げつけ、そのバウンドにより敵の足元にグレを転がすという方法です。

これが一般的な壁バウンドの使い方ですが、敵と向かい合っている性質上グレを視認されやすく回避行動を取られやすいという欠点があります。

天井を利用する

通路等で敵と自分が遮蔽物を介して向かい合っているような状況の場合、グレネードを天井にバウンドさせると有効です。

この場合、敵は遮蔽物でこちらを直接視認できないため、グレがいきなり自分の足元に落ちてきたように見えるため、回避が難しいです。上で紹介した壁バウンドだとグレが目視できるので回避行動が取りやすいですが、天井を利用した場合、グレを視認しづらいため回避行動が難しくなります。

転がす

PUBGなどの一部のゲームでは、グレネードを転がすことができます。球体状をしているグレネードは転がすことで数mは転がっていくので、この特性を利用する方法です。

グレは投擲すると地面や壁などに接触した際に「カンッ」という金属音がするのでグレが飛んできたなということがわかりやすいです。

反面、ころがしグレネードはこの衝突音がないためグレネードが飛んできたことがわかりづらく、相手に回避行動を取られにくい利点があります。

防衛フラグレ

フラグメントグレネードはダメージが高く、非常に強力なグレネードです。
その効果は主に攻撃面により発揮されるものですが、使いようによっては防衛でも威力を発揮します。

敵の突撃に対するカウンター

こちらが閉所に隠れている時に敵のグレネードが飛んできて、総攻撃が始まった際などに使用します。

相手はグレ爆発後、集団で突撃してくる訳ですが、こちらがグレでダメージを食らっている状態だと負けてしまいがちです。FPSはサーバーとの通信の仕様上「動いている側が基本的に有利」だからです。

この総攻撃に対して、相手が突撃してきそうな場所にフラグレを投げることで、敵はフラグレによるカウンターを受けるというわけです。突撃時は相手に対する攻撃に精神が集中しやすいものですから、グレネードの回避にまで気が回らないことが多く、ヒットしやすいです。

逃げる際に

複数の敵に追われているような状況の場合、基本的に逃げ通すことは難しいですね。

3vs1のような状況で単純に撃ち合ったら負けてしまいますが、逃げる通路にフラグレを置くことで、相手の進撃を止める効果があります。

相手は図の下の図のようにグレネード回避のために一旦引くか、無理矢理にでも突っ込んでくるかの2択を迫られるわけですが、どちらにしても敵を分断する効果はあります。

複数の敵を分断すれば各個撃破することも可能でしょう。一人を倒せばそのフォローに回らなければならないので、逃げ通すこともかんたんになる、という寸法です。

敵に囲まれている際に

バトロワ等で複数の敵部隊に囲まれているような状況。
いわゆる「絶体絶命の状況」の一歩寸前ですね。このような状態の場合、青・赤のどちらかの敵部隊と交戦を始めてしまうと、挟み撃ちにあってまたたく間に全滅してしまいます。

こういう場合、フラグレを青と赤の敵の間に投げ込むことで、それぞれの視点が青・赤同士に向かい合います。こうなるとお互いが交戦を始める可能性が高まるため、その混乱のうちに逃げるという方法です。

真上グレ

グレネードを真上に投げるという技があります。

はるか上空まで投げられたグレネードは、時間をおいて落下し爆発します。
この特性を活かし、敵が攻めてきている際に真上に投げておき、自分はその場を離れ、追いかけてきた相手にグレがヒットするという戦法ですね。

なかなかタイミングが難しい技ですが、クリーンヒットすればフルパをも壊滅させうる技ですので、ぜひ習得しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

FPSにおいてグレネードの使用は勝敗を喫する非常に重要なものです。
なにかと銃撃戦に主点を置きがちなFPSですが、AIMが合わない初心者さんにとってはグレネードのほうがKILLを取りやすいかもしれませんね。

銃撃戦が上達してきたら、次はグレネードの使い方を学ぶと良いでしょう。銃のみでは対応できないシーンもグレネードなら対応可能というケースはあります。

状況に応じた対応策を学んでKDを向上させていきましょう!

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