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さて、琵琶湖の北東にある湖北野鳥センターに行ってきましたよ。
最近購入したNIKON P1100のテストがてら、ソニーのミラーレス機と比較してみましょうか。
静止画性能
ソニー機(α7IV+200-600mm+x2テレコン)


NIKON P1100


所感
静止画に関しては、ソニー機の焦点距離範囲である400-1200mm、APSCクロップを使用して1800mmの範囲である400~1800mmに関してはソニー機の勝利。
1800mm~3000については、仮にソニー機で超解像ズームを使用しても、NIKON P1100の画質がまさるといった印象。
但し、P1100とα7IVはオートフォーカス性能が段違いのため、動く対象についてはソニー機の圧勝。
水辺に浮かぶ鴨や枝に止まっている小鳥などはP1100で対応できるが、動きのある鮮明な写真を臨もうとすると、(当然といえば当然ですが)高級ミラーレスが圧勝という結果ですね。
動画性能


静止画を切り出してみた。
やはりここでも望遠になればなるほど、P1100の強さが際立ってくる。
ただしP1100はオートフォーカスがミラーレスと比べて弱いため、ピントを外すと戻ってくるのにとても時間がかかる。条件がきまればいいが、なかなかそういう好条件ばかりではないのが問題。
バッテリーの持ち
バッテリーについては、今回オオワシを撮影するためにα7IVのモニターをつけっぱなしにして2時間ほど待機していたが、バッテリーは60%程度までしか減らなかった。
逆に、P1100はそれほど使っていないのに、バッテリー残量が残り20%近くまで減っていたので、おそらくズーム操作や動画でのバッテリー消費量がかなり高いのだろう。
一日の撮影となると予備バッテリーは3つくらいほしいかも知れない。
まぁどちらの機種もUSB-C経由で充電できるので、モバイルバッテリーがあれば解決する問題でもあるが。
探鳥性能
これに関しては、P1100の1.4kgという軽さが非常に役立つ。
肩にミラーレス超望遠を抱えながら、首掛けしたP1100で野鳥を探索し、目的の野鳥が見つかったらミラーレス機を三脚設置し撮影。
その撮影光景をP1100で撮影しながら、かつ野鳥の動画を手持ちで撮る、というスタイルができるため、機材は重くなるが持って行く価値は十分にあるだろう。
総評:野鳥撮影の最適なサブカメラ
P1100は動体撮影に難があるものの、スチルに関しては高性能。
特にミラーレス機で苦手となる1200mm~の超望遠域については、画質的にP1100の方が高画質になるシーンもある。
特に画質面での弱さが目立ちにくい動画については実焦点距離が活きるので、P1100はおすすめだ。
ただし、先述したように動画撮影しているとバッテリーの消費が凄まじいので、長時間の撮影はミラーレス機に、広角から望遠を生かしたライブ撮影や撮影風景の動画撮影などではP1100で、という棲み分けが必要になるだろう。
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