
夜間電力でマイニングしたいよ~ォ

HiveOSが最適だな
はじめに
夜間電力使用のマイニングは結構難しい
筆者はWindows10・7でのNicehash MinerおよびNicehash QuickMinerを使用することが多い。
昨今の電力事情的に日中掘るのは採算割れの恐れがあるため、22~8時の夜間のみのマイニングに採掘を制限している。この時間ならば、中部電力のスマートライフプランを使えば、16.3円+燃料調整単価(3円くらい:2022年6月)でもなんとか儲けは出る。
ただ、どうもNicehashMinerもNHQMもタイマー制御は想定されていないようで、タスクとバッチファイルを駆使してなんとか22時~8時運転を試みたが、どうにも上手くいかなかった。
こうなると仕方ないので、あまり使っていなかったHiveOSを本格的に導入するしかないか・・ということになった。
筆者がHiveOSを使わなかった理由は
・リグがWindowsで動いているとファイルサーバー・常時配信サーバーなどとして別に活用できる。
・筆者環境だとGPUが6本しか認識できない(Windowだと7本以上認識可能)
という理由であったが、今回はもう仕方ない。
思想
色々と手探りで調べたのだが、HiveOSでのタイマーは
(1)リグにタグをつける。

(2)タグのついたワーカーに対してスケジュールを割り振る

という2つの作業が必要だとわかった。
導入



今回はWORKER1にした
ワーカーの更新は押したほうがいいのかも・・・?

schedulesを押し、add eventでスケジュールイベントを追加だ。

タグは先程記載したWORKER1
フライトシートは使いたいフライトシート
コマンドはminer>stopとrestart
あとはrepeatを「Daily at time」にして
Everyを1dayにすればいけるはずだ。
画像ではat 22:50になっているが22:00だ
昨日テストしてて戻し忘れた

勝ったなwwww
まとめ
今回HiveOSを使うことになったのは筆者的には苦肉の策であった。が、使い込んでいくとこちらの方がNH系より便利なのかもなぁと思うようになった。どうもNHはかゆいところに手が届かないんですよね。不安定ですし。
HIVEは3台までは無料。ちょうど筆者のリグは3台程度で収まりそうですし、ちょうどいい感じかと思いますので、今後はHIVEへと完全移行します。

Hiveは色々できるのねぇ

理解するまでに結構大変だけどね
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