振り向き3cm/180度
我こそクソゲーを極めし者・・・
そのクソゲー、超強力なエイムアシストあったよね確か
実際のエイムはどうなの?
私は20歳の頃からFPSをちょくちょくプレイするようになった。
今から20年ほど前、QUAKEというFPSが話題になり、私もどんなものだろうとプレイして、そこそこはまったのだ。
その後、家庭用ゲーム機で初代レインボーシックス、COD、L4Dなどをプレイしてエンジョイ勢として楽しんでいた。
また、その頃はウルティマオンラインやDIABLO、DIABLO2、Age of Empiresなどのゲームをプレイし、どちらかというと「マウスカーソルの速度は早いほうがいい」と思っていた。
その影響か、FPSでさっぱり勝てなかった私の当時のエイムは、いわゆる「180度振り向く際のマウス移動距離(振り向き距離)」でいうところの振り向き3cmだったのだ。
これは極端にハイセンシであり、私は敵に狙いをつける事が難しかったので、「移動」によってエイムをつける癖がついた。
振り向き3cmでは、マウスを動かすと視点が急激に変わる。
こうなると、画面上の点のような小さな的にカーソルを合わすことは事実上不可能となる。
この問題が露見したのが、PUBGで200m以上離れた相手を狙うようなケースだった。
私が所属しているクランのメンバーがバスバス敵を倒していく中、私はいつも弾を外していた。
うちのクランは優しいメンバーばかりなので何も言わず笑っていたが、正直私は「焦っていた」。
当時のK/Dは0.08だった。
それから色々と調べていくうちに、振り向き距離3cmというのは極端にハイセンシであるということがわかった。
そこから段階的に私は振り向き距離を下げていく方向に移行していった。
3→5→10→12→15→20cm(現在)
マウスの操作には、
1)手首支点
2)肘支点
3)腕支点
の3つがあり、1)は~5cmほどのハイセンシに向く。
ただ手首を支点として短い距離で動くため、カーソルの動きは弧を描く。これでは正確なエイムは難しい。
まぁ裏をとられた際に即座に振り向けると言った利点はあるのだが、裏を取られる時点で終わっているという事に気づけなかったのが当時の私だった。
2)になると~15cm程の振り向き距離に対応する。
これは割と操作しやすいのだが、1)と同様にゆるやかにカーソルが弧を描く。
3)の場合、腕全体をスライドさせるようにして動かすので、正確に上下左右にカーソルを移動できる。
現在はこの持ち方だが、手首エイムから腕エイムへと以降するのは色々と苦労した。
長くなったので、次のページでそれを解説していこう。
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