スーファミのレトロゲーを配信したいよーォ
エミュレーターは炎上するからNGやで
スーファミをゲーム実況したいが
筆者は曲がりなりにもゲーム実況者である。ApexやヴァロラントといったPCゲーム主体で配信してきたが、正直あまり視聴者数が伸びない悩みがあった。
が試しにsteamのロックマンやエイリアンソルジャーといったいわゆるレトロゲーと呼ばれるゲームを配信したところ、普通にyoutubeで100再生以上、Tiktokで1500再生された。
やはりレトロゲーは強い!ということで、今後はレトロゲーを配信していくスタイルに変更しようと思っている。
Steamで配信されているソフトはsteamで
昨今はスーファミやメガドラといったレトロゲーム機のゲームは、STEAMで配信されていることも多い。この場合は、実機を使うよりもsteamで購入してしまったほうが早いし安い。
おすすめのゲームを下記に紹介しておくぞ
でもやっぱり実機でやりたい
しかしsteamで配信されているレトロゲーは、有名タイトルのごくごく一部に過ぎない。コアなゲーマーはやはり「幼い頃にプレイしたあのマニアゲーを配信し世に知らしめたい」という欲望を胸に秘めているはずだ。
こうなるともはや実機でプレイするしかない。そういうときに役立つのがゲーム機 to HDMI コンバーターだ。
筆者はレトロゲーム機をパソコンへと取り込むコンバーターを2つ所有している。どちらにも特徴があるので、使い分けがベストだ。
汎用性の高いRCA to HDMI変換コンバーター
いわゆる定番中の定番で、昔ながらのコンポジット接続をHDMIに変換してくれる。
このタイプならばコンポジットを採用しているメガドラやファミコン・スーファミといった全てのゲーム機に対応できるので、実に汎用性が高い。
ただし、上記しているように画質はコンポジットベースとなるため、かなり落ちるのは明らかだ。「配信にクオリティを求めたい」という人は、下で紹介したような商品を使うべきだ。
HyperkinHDMIコンバータアダプタケーブル HD Cable for GC/N64/SFC
コンポジットケーブルをHDMIにする上の製品に比べ、この商品の場合は任天堂系のレトロゲーム機にしか対応できない。汎用性の面では上の製品に大きく劣るが、専用機だけあって画質は非常によい。
配信にはGC550
ゲーム配信をする場合、HDMI画面をPCへと取り込む専用の機材が必要だ。筆者の場合はGC550を使用している。
ゲーム機をGC550・551に接続し、USB経由でパソコンへと取り込む。その後は付属のRECentral4を使用すれば、PC画面へ表示できる。
またOBSへと映像を直接取り込めるので、配信のときは「映像キャプチャデバイス>AVer Media GC551 Video Capture」を選択しよう。
まとめ:配信には専用機を使おう
筆者の場合、まずは上の安いコンポジット<>HDMI対応の機種を購入した。普通にゲームをしたいという程度の要求ならば特にこれで問題ないのだが、配信する場合はやはりある程度クオリティの高い画面で配信したいというのが配信者共通の認識だろう。
そのため、やや値段は張ったが下の専用機を購入した。このクオリティならば安心して配信できる。
専用のものは高いけど画質は良いのねぇ~
配信するなら専用機を購入しような
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