お絵かきが下手だよぉ~
時代はAIお絵かきだぞ!
はじめに
自体はAIお絵かき
筆者はMidjourneyが話題になり始めてすぐに課金し、風景写真やファンタジー写真の背景を作りまくった。これをゲーム配信の背景にしたりして楽しんでいる。
がその月額課金もそろそろ期限が切れて、更新しようかなー?どうしようかな?と悩んでいたところに「無料のAIお絵かきソフトが公開されたぞ」という話を耳にして飛びついた。
今回はそんな無料のAIソフト「Stable Diffusion GRisk」を導入だ
解凍には7-zipを使用しよう。なぜか当環境だとLhaplasでは解凍できなかった。
パラメーター
Step
ステップはAIドローの試行回数を表しているようだ。この数を増やせば増やすほど安定した作画が得られる・・・と思いきや、どうもそう簡単な話ではなさそうだ。試行回数を増やせばそれだけ画像の出力にも時間がかかる。
デフォルトの50くらいがバランスがよい値のようだ。
今回は私のイメージキャラであるピンクツインテールのているちゃん生成にトライだ。
呪文は「ping twintail girl」で試してみよう。
V scale
Vscaleの値は入力した呪文にどれだけ従うか、というもののようだ。デフォルトで7.5で、上の画像はこのデフォルト値を使用している。
今回はVscaleの値でどのように変化するか試してみる。呪文は「pink twintail girl ,red dress」。
番外
呪文によって生成が大きく変化するAIだが、魔法の言葉「nendroid」をあなたに伝授しよう。
「Nendroid」はいわゆる「ねんどろいど」だが、SDキャラを生成したいときにこの言葉を含むと生成がねんどろいど寄りになり極めて安定するゾ。
解像度
出力解像度については筆者の所有しているゲーミングノート GP66 RTX3080 LaptopGPUではメモリーが8GBだ。512x512だとエラーが出ないが、1024x1024になると以下のようなエラーがでしまう。
メモリーが8GBだと512x512が限界だよ~ってことのようだ。
16:9のアスペクト比の解像度表を作っておいた。
あなたのGPUで出力可能な解像度を試してみよう。
結論から言えば、GPUメモリが多いGPUが圧倒的に有利だ。現状だとRTX3090↑が最優位であるのは間違いない。
RTX3080 12GB・RTX3070 8GBとなっているから、AIお絵かきをローカルで試したい人はなんとしてもRTX3090を手に入れたいところだ。
なんにせよゲーミングノートは素晴らしい
筆者の所有しているGP66 RTX3080LaptopGPU搭載ノート。なんだかんだでコイツでも512x512の画像をガンガンAI出力できるのは、素晴らしいの一言。
AIで背景やイラストの構図などを生成し、ペンタブを繋いでお絵かきに利用という活用が簡単にできるのが実にいい。ノートなんで、どこにでも持ち歩けるしね。
筆者はipadでお絵かきをする機会がおおいのだが、ipadだとAI出力はWeb版などのクラウドを利用しなければならず、使用回数に制限があるなど悩みも多い。しかし、ゲーミングノートならローカルでガンガン動かせるし、実に頼もしいのだ。
AIお絵かきが簡単に導入できる
今回、AIお絵かきソフト「 Stable Diffusion GRisk 」を導入してみた。ソフトを解凍して実行するだけというなんとも簡単なソフトであったが、これを使いこなすには「呪文(キーワード)」をどのように入力するかが課題となる。
これが結構難しく、様々な掲示板にはられている呪文を自分なりにアレンジして使いこなしてみよう。
はぇ~AIお絵かきも簡単になったのねェ
お好みの絵が出力できるかどうかは呪文次第だがな
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