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OBS配信・vtuber・動画編集

OBSにLGX2 GC551で家庭用ゲーム配信の設定方法

OBS
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へたれ
へたれ

家庭用ゲーム機を無遅延で配信したいよ~ぉ

ラビ
ラビ

Live Gamer EXTREME 2 – GC550 PLUSとかを使うんだな

はじめに

マイニング用のモニターが欲しい

筆者はマイニングをしているが、管理用にモニターが欲しいと常々考えていた。が、普通のモニターを購入すると再生リサイクル法で処分時にお金を取られてしまうし、正直たまにしか使用しないモニターを手元に置いておくのもあまり得策ではないと感じた。

また、筆者はYoutube配信者であるから、家庭用ゲーム機で配信するときに「無遅延でゲーム配信する方法はないかなぁ」なんて考えてもいた。

そんな時にこの二つを両立するのが「LGX2」だったのだ

特徴

今回筆者が購入したLGX2 GC551は定番中の定番、と呼ばれる機械だ。

・HDMI信号を直接取り込むため映像遅延がない
・ノートパソコンなどをモニター替わりにできる
・信号をそのまま外部モニターに出力できる

構成図
通常はゲーム機からのHDMIケーブルをモニターに直接さすが、その間にLGX2をかませ、USBでパソコンに接続する。

開封&本体確認

早速開封&pcへ取り付けてみた。
外観はなんかただの箱だ
背面を見るとPCとの接続用にUSB-C
そしてHDMIのINとOUT端子がある、実に単純な構造だ。

ノートパソコンをモニター替わり

筆者の蝶・クールな環境

筆者はマイニング用として購入したGP66 RTX3080 LaptopGPU搭載のクッソクールな超ハイスペックノートパソコンを2台所有している。どちらもマイニング用として1年バリバリに使用したが現役だ。

ただ昨今、マイニングがあまり儲からなくなってきたこともあり、これらのノートを趣味用と仕事用にと割り振ることにした。

そこであらかじめ購入していたLGX2をつなぎ、マイニングモニターとして活用できる体制を整えたのだ。

導入

ダウンロード

早速、メーカーのサイトから必要なソフトウェアをダウンロードしていこう。

https://www.avermedia.co.jp/support/download
とりあえずこれでインストールは完了だ。
その後、Avermedia assist centralが開く。
ここでそれぞれのドライバ、ソフトをアプデさせよう。

Rtcentral4

一通り終わったら、Rtcentral4を起動だ

ただOBSを使用するのならこのソフトは不要かもしれない。

設定ウイザード。お好みの設定でいこう。
キャプチャデバイスはLiveGamerEXTREME2
マイクはデフォで。
キャプチャ設定を
これで完了だ!
筆者のマイニング画面が取り込めた!
もちろんこのマイニング画面は別のPC(マイニング用デスクトップリグ)の画面である。
隣ではこのようなマイニングリグが動いている。

OBSでの導入

次に主にみんなが使用するであろうOBSでのキャプチャーを試していこう。

ソースの+から映像キャプチャデバイスをクリック
ソースを作成/選択では適当な名前をつけてok
デバイスに「AVERmedia GC551 Video Caputure」を選択だ。
すると筆者のマイニング画面が現れたぞ
この状態になれば、OKだ
同様の方法でPS4やxboxといった家庭用ゲーム機の画面も、入力が可能だろう!

HDMI(OUT)でプロジェクター出力を試した

次にHDMI(OUT)端子でプロジェクター画面に、マイニング画面が出るかを試す

筆者のプロジェクタ
HDMI OUT端子にプロジェクターを接続したら、あっさり画面が現れたぞ!

おわりに

このGC551は以前から気になっていた道具で「家庭用ゲーム機で配信するにはこういうのいるよなー」と考えていたが、まさにそういった利用を想定して作られている機材だった。

筆者の場合、マイニングで儲けた経費でとりあえずかっとこ!と適当に買って半年ほど放置していたが、結果的にその判断は正解だった。

今後VTUBERとしてレトロげー配信をメインにしていこうと思っているので、GC551は大活躍間違いなしだろう。

へたれ
へたれ

家庭用ゲーム配信には最適の道具ねぇ

ラビ
ラビ

もはや必須、定番中の定番といってもよいぞ!

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