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配信・vtuber・動画編集

LeapMotionで3teneの3Dキャラのモーションを付けてみた

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へたれ
へたれ

webカメラの表情認識だけだと3teneの配信だと手が動かないよ~

ラビ
ラビ

LeapMotionを使うといいぞ

3teneを使った3D配信

Facerigから3teneへ移行したが・・・

筆者はもともとFacerigを使った配信をしていた。が、やはり時代は3DということでVroidを使用して作成したモデルを、3tenePROにて動かすというトライをしている。

これ自体は非常にうまくいき、自分のモデルがWebカメラの表情認識で上半身がグリグリ動くのは見ていて楽しい。のだが、はやり人間というのは欲が出るもので、「手も動かしてえよなぁ」となってくる。

LeapMotionが対応している

3teneはLeapMotionというVR機材が対応しているようだ。値段も1万円弱とお安く、これならば簡単に導入できそうだということで、購入してみたぞ。

https://developer.leapmotion.com/#

ダウンロード編

まずは公式サイトにいってドライバーのダウンロードだ。

筆者環境はwindows10。他にもmacやlinuxなどが対応しているようだ。

ダウンロードにはアカウント認証が必要だ。適当に作ってしまおう。

accept
ダウンロードができたら実行しよ。

インストール編

インストーラーをクリックして次へ
規約に同意しよう。
次へ
次へ
次へ
インストール
これにて完了だ。

起動編

早速実行してみよう。
Tracking Visuaizerで認識状態を確認。
早速認識した。
・・・しかし位置調整が非常に難しい。
カメラの性能のせいなのか、すぐにトラッキングが外れてしまうのが問題だ。
特に左手、右手の距離が離れているとトラッキングが外れてしまう印象。
ちなみに常駐アイコンがあるのでこちらからもトラッカーは起動可能だ。

3teneでの使用

早速、3teneで使用してみよう。

アバター調整画面で、アバターの操作方法をLeapMotionに指定しよう。
そしてトラッキングの開始画面の全身操作を開始する。

すると、筆者の手の状態と3Dモデルとが連動して動いてくれるようになった!
ただこれらの動きはかなりぎこちなく、調整がかなり面倒だった。
LeapMomtionの操作方法でモードを色々変更して調整する必要があったぞ。
Tracking Control Panel側では上下の反転などを行い、3tene側と仕様を合わせる必要があった。
細かい調整については、3teneのアバター調整にて行える。

まとめ

さて、今回はLeapMotionによる両手のトラッキングに調整した。

正直言うとハード・ソフト側での完成度がまだまだ。一応使えるがこれを使ってのVtuberとしての実況プレイには無理があるかな?というのが正直なところ。

・トラッキングが途中で外れてしまうことがある
・3tene側のLeapMotionの調整が細かくできないため、意図した手の状態を表現できない
・本体をどこに置けばよいか非常に悩む。机の上だと認識し辛いし、ヘッドマウントだとケーブルが邪魔。

といった問題がある。
面白いデバイスなのだが、ソフト側のアップデートに期待という感じだ。

本体をどこに置くかが悩みどころな本機だが、 首掛けホルダーを使用する、マイクスタンドにくくりつけるといった方法がいいかんじだった。

へたれ
へたれ

自分の両手の動きを3Dモデルに再現できるのは面白いね。

ラビ
ラビ

動画作成には使えそうだがまだまだ作り込みが甘い感があるね

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コメント