フルサイズの28-200mm買ってみたよ~
タムロンのやつか
ソニーα7IVにタムロンの28-200mmを組み合わせる
筆者は今までKISS X5という初心者用の入門一眼レフ ダブルズームキットを使用してきた。それなりに満足はしていたのだが、兄貴が「一眼レフ余ってたらくれよ~」といってくるのもあり、「そろそろワイもフルサイズ一眼いっとくか~」とSONYのα7IVを30万でゲット。
今までは勉強のことも有り、KISSで標準の28-55mm・55-250mmのキットレンズの他、10-20mm・200-500mm・100mm単焦点・70-300mmジャンクレンズ・・・などを中古なんかで格安で購入してきた。
が、「レンズは沼ると場所を取るし交換が面倒だ」という結論に至ったため、今回は28-200mmと200-600mmの二本立てで攻めることにしたのだ。
この二本構成ならば、28~1200mm(600x2倍テレコン)までの焦点距離を全てカバーできるので、オススメの構成だ。
この構成だと超広角レンズがあると嬉しいが、筆者はすでに10-20mm(APS-C用だが)のものを持っている。
当然、フルサイズにAPS-Cをつけるとケラレるのだが、14mmほどまでずらせばケラレはほぼ無くなるので、実質14~20mm範囲はカバーできる。追加購入は必要ないという結論に至った。
タムロンの28-200mmは評判がいい。
色々と価格コムやamazonのレビューで調べたところ、フルサイズで28-200mmのこのレンズはとても評判が良いようだ。
当然のことながら対抗馬として槍玉に上がるのは、SONY純正の24-240。こちらの方が焦点距離は幅広く対応できるし、値段と重量のことに目をつぶればこちらの方が絶対にいい。
ただ、Sony純正の方はレビューをよく見ていくと、どうもあまり絵がよろしくないらしい。
やはり倍率の幅を大きくすればするほど、性能的にはどこか無理が生じてしまうもの。タムロンの方は28-200と倍率の幅を割り切っているため、画質面ではSONY24-240mmを凌駕するようだ。
となると、やはり値段と重量、性能のバランスからも、TAMRONの28-200mmでよいかという結論になった。まぁ筆者が200-600のSONY純正超望遠と、タムロンの200-500を別に所有しているという関係もあるのだが。
開封&レビュー
早速届いたレンズを見てみよう。
写真にはないがレンズフードも付属していた。
とりあえず、上のようにSONYのα7IVに取り付けた。
バッテリーメモリ含み658g(本体で573g)であり、レンズは575gであるから、1233gだ。
「軽い」とはお世辞にも言わないが、まぁ旅先で持ち歩くことはできなくはないレベルの重量。
そもそも筆者は平時に200-500mm(2倍テレコン400-1000mm)のシステムで1200+200+658=2058gを日常的に担いでいるので、これと比べればなんということはない。
接写性能
タムロンの28-200は接写性能がすごいという話だ。とりあえず試してみよう。
望遠性能
28-200と望遠側はそれなりだが、絵的にもなかなか満足の行く絵が撮れて嬉しい。
まとめ:さすが売れているだけある
さて、今回はソニーのαEマウントでフルサイズ対応のタムロン28-200のレビューをしてみた。
流石にEマウント フルサイズで検索すると上位に組み込むだけあって、非常に使い勝手の良いレンズだといえよう。コメントにもあったが「このレンズを買うと他のレンズを使わなくなる」というように、このレンズがあれば大抵のシーンはなんとかなってしまう。
筆者は単焦点レンズなども所有しているが、正直「あ~このレンズあればもう使わないかな?」と思うようになってしまった。
それほどまでに完成度の高いレンズだと感じる。
このレンズを購入すれば、14mm~28mmまでの超広角レンズをお好みで別途購入と、200mm~の超望遠域をカバーするレンズの3本立てで全てカバーできると感じた。
マジでオススメのレンズである!
使い勝手がとても良いのね~❥
このレンズを買っておけば間違いなしだなぁ
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