暑いぜ熱いぜ熱くて死ぬゼ~!
ギガバイトは買うなとアレほど
3080は爆熱だ・・・・
サーマルパッド交換したが・・・
さて、以前サーマルパット交換でハッシュレート95MHが出るようになる!わっはー!と騒いでいた筆者。あの記事を書いていたのが確か4月くらいだったので、この記事を書いている6月中旬と比べてかなり涼しい(というか寒い)時期だったかな。
おそらく外気温が15度くらいだったと思うのですが、6月も半ばということで30度ほどの蒸しかえすような暑さに・・・。それに伴いグラボのファンも悲鳴を上げながら100%フル回転なんて状態に「あ、これヤバいわ」と引っ越しまで考え始めました(笑
ってか来月引っ込んすんですけどね・・・30A契約賃貸じゃこれ以上グラボ増やすのは無理w
蒸し暑い部屋で安定運転中のギガバイトRTX3080
6月。ついに30度超えの真夏日が出始めた。
さて、まぁ95MHを出すことは可能ではあるのですが、それは外気温が冷えている間だけ・・・。流石に30度にも気温が上昇してくると、ハッシュレートを下げざるを得ないというのが正直なところです。
ということでチキンである筆者はハッシュレートを87MH程度まで下げた省エネ設定でなんとか踏ん張っています。
こうすることで消費電力を抑えられる・・・がハッシュレートは当然下がる。
夏場は仕方ないか。
当然、ファンの回転速度は100%だ
後ろでRTX3080とRX5700XTのリグが爆熱で動いている。
RTX3080の95MH/s設定
サーマルパッド張替えのページでは紹介しましたが、95MH/sが出る設定も貼っておきます。
パワーリミットは100%でなくてもよいです。
60%くらいに合わせて消費電力や温度とがバランスよく調和するように調整しましょう。
ただしサーマルパッド貼り替え&部屋の冷却&石に合わせた絶妙な設定が必要なため、環境に応じて設定を調整しよう。
サーマルパッドはメーカー在庫が不足しがちだ。グラボを購入したときのために予備を数枚持っておくと良いぞ!
2021/8/9 筆者の運用状況
筆者はRTX3080のサーマルパッド貼り付けをした後、エアコンの効いていないマイニングルームにRTX3080を突っ込んだ。
ハッシュレートを85~90MH程度に抑える設定で、VRAM温度は94~100度を示す。95度を超えると危険範囲なのだが、96MH運用していたときは普通に110度貼り付きで1ヶ月位は動いていたので、「これなら行ける」と判断したのだ。
8月も中盤となり外気温も徐々に下がる傾向にあるため、今の時期にこの「爆熱グラボ」を換気扇のみのマイニングルームに出し、エアコンの負担を極力抑えてやろうという作戦だ。
あれから4ヶ月近く採掘しておよそ56000円程の利益を得た。
マイニングのみで本体代を回収するのにはあと201日必要な計算になる。
現在の収益は486円/日(電気代分を控除して)だ。一日1食コンビニ弁当が食べれる。
まとめ:夏はハッシュレートを下げるか部屋を冷やすしかない
まぁ当然っちゃー当然ですが、30度を超えるような真夏日に対応するには
・ハッシュレートを下げてでも消費電力を減らして発生熱量を減らす
・エアコンでマイニング部屋を徹底的に冷やす
・サーマルパッドの貼り替えで構造的に冷却するように改造
・(3080では効果は薄いが)ヒートシンク+小型ファンを取り付けて強制冷却改造
筆者は気長にやっていこうと思っているんで、グラボを守る方の設定でいってます。
グラボが壊れちゃったらなんにもならないからね・・・
夏場はハッシュレートを下げて、かつエアコンで冷やすしか方法はないわよ
ただ現状発売されているRTX3080・RTX3080tiはすべてがLHR版なので、ゲーム用途を中心としてマイニングはサブで・・・という感じならおすすめする。
予算の都合もあるだろうが、可能ならば下のRTX3090搭載ゲーミングPCをおすすめするぞ
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