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マイニング・ビットコインマイニング管理(ハード系)

ライザーカードを試す(N.ORANIE PCI-E Express PCI-E 1X to 16X ライザーカード)

マイニング・ビットコイン
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へたれ
へたれ

マイニングといえばライザーカードだな

ラビ
ラビ

グラボを好きな位置に持っていけるのはいいよな

マイニングにライザーカードは必須

とりあえず買ってみたライザーカード

マイニングを初めるにあたって筆者がまずはじめに購入したのがこのライザーカード。

当時はなんの知識もないまま「このアマゾンのおすすめのヤツ買えばいいのかなぁ」なんて悩みながらポチりましたが、結局これが定番中の定番だったようで、大正解でした。

開封

さて、開封してみましょうか。

梱包されているダンボールはこんな感じ。
中身にはライザーカードが6つ、絶縁袋に入れられている
ひとつ取り出してみた
中身はPCI Express x1にスロットに刺す部分とUSBケーブル、そしてグラボを挿すPCI Express x16のライザーカードのセットになってます。
マザーボードのPCI Express x1に刺す部分。
この刺す方向を間違えるとショートし、マザーボードが燃えます。同時にグラボも破損しパソコンが完全に破壊しますので注意してください。
詳しくはここw
吉田さんお金持ちだから大したダメージじゃないよねw
ライザーカード本体
横から見た状態
電源ケーブルは6pinのものを2つつなぐ感じが定番のようですね。
6pinケーブルのあまりがなければ、このような変換ケーブルもあります。
ただし画像のように電源から2本の線を引っ張ってこないと燃えるようですw
変換ケーブルはなるべく使いたくないですね

グラボ取り付け

Z87 Proという古いマザーボードのPCI Express x1からライザーカードを介してGTX1660Sを取り付けた。
まないたリグ故に置く場所がないので電源の上に寝かせたが、レイアウトに縛られないのがライザーカードのメリットですね。
PCI Express x1部分。ここの刺す方向を間違えると燃えるらしいw
まぁPCI express x16に挿しているわけではないから方向を間違える事はなかったが。
グラボとライザーカードの部分。一応PCI Express x16の後ろに固定部品はあるのだが、このままだと抜けてしまうのでインシュロックでグラボとライザーカードを結んである。
この辺のいい加減な施工はお手の物だw
デバイスマネージャー上でもGTX1660Sが正常認識している。
Nicehash Miner上でも正常にマイニングできているのが分かる。

まとめ:ライザーカードはとりあえず買っておけ

ライザーカードはマイニングをする上ではほぼ必須のパーツだ。というのもATXマザーの上に配置できるグラフィックボードは多くて2本が限界。仮にPCI Express x16スロットがうまい具合に配置されていても、3本以上のグラフィックボードを刺すとグラフィックボード間のスキマがなくなってしまい、冷却不良を起こすのだ。

筆者の場合、上の画像のようにグラボとグラボの間に隙間があるが、ここにGTX1660Sを刺すこともできただろう。しかしそれをすれば冷却不全を起こすは必至。

あえてライザーカードで別の位置に持ってきたのだ。

マイナちゃん
マイナちゃん

マイニングをしていくとグラフィックボードが増えていくものだが、「しまった!ライザーカードがねえ!」という状況に陥らないように、常に在庫は数本用意しておくべき。

また大抵のライザーカードは某国製で品質面に不安がある。初期不良で動かないというケースもネットで散見されるため、多めの在庫が必要だ。あえて動作確認済みの中古品を買うというマイナーもいるほどだ。

ライザーカードにもいくつか種類があるが、ここではアマゾンで評判の良かった、筆者が購入したヤツを紹介しておこう。

同じように見えてニセモノもおおい様なので注意だ!

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