ゲーミングノートいいよね
マイニングもできるけどおすすめはしないぞ
ゲーミングノートPCの選択
筆者は過去にノートパソコンを数台購入してきていますが、ゲーミングノートは10年前に格安の5万円ほどのものを購入したくらいです。
が現在はノートPCは実家の親父用になっていて、筆者は所有していません。たまに実家に帰ると私が数年前に使用していたGTX980搭載のデスクトップPCでゲームをプレイする羽目になります。正直ストレスマッハですね。ええ。
また、筆者は旅好きでとにかくあちこちに旅に出かけるのが趣味なのですが、旅先でゲームをしたくなってもできない・・・というジレンマがありました。
なので以前から筆者用のゲーミングノートPCを購入したいと考えていたんですねぇ。
どうせならばマイニングもできる超高性能ゲーミングPCがいい、ということで、RTX3070かRTX3080が乗ったノートPCの購入を考えていました。
ノートPC搭載のグラボでどの程度のハッシュレートがでるのかは定かではないのですが、何日くらいで減価償却できるのかを、購入前に一応考えてみます。
RTX3070搭載ゲーミングノートPC。
この記事を書いている時点(2021/5/5)で19万円が最安。
RTX3070のゲーミングノートPCでマイニングをしている以下のサイトを参照。
49.5MH/sほど。RTX3070ボードが60MH/sほどでるというので、デスクトップ向けのグラフィックボードと比べて2~3割ほど性能が低いんでしょうか?
これで1MH/sあたり9円収入があるとして、49.5MH/s*9円=445円/日のマイニング収入があることになりますね。
実機が19万円なので、(19万円*(100-7%ポイントバック))÷445円=397日での回収となります。結構時間かかりますね。それまでの間にマイニングの熱でPCが爆発しそうですが(笑
RTX3080ゲーミングノートPC
価格は25万円。ぶっ飛ぶほど高いですね(笑
RTX3080搭載ゲーミングノートPCでマイニングをしている記事は、ググっても出ませんでした。まぁ一般的な用途ではないですしね・・・。というか爆熱なのが確定している3080でマイニングって地雷でしかないです。そりゃ誰もやりません。
ということで当サイトでは3080搭載ゲーミングノートPCでマイニングって内容でいってみようと思います。失敗覚悟の上です。
多分途中でぶっ壊れます(笑)それはそれで記事としては面白いので・・・。燃えなきゃいいけど。
理論値としてはRTX3080は95MH/sくらいのハッシュレートがあるんですが、上のサイトでは理論値が60MHのRTX3070が45MH/sくらいしか出ていないことを考えると20~30%くらい落ちると考えて95*(1-0.25)=71.25≒70MH/sくらいでれば御の字。
なので70MH/s*9円=630円/日くらい回収できると仮定して
(25万*(100-7%ポイントバック))÷630円/日=369日
で回収できることになりますね。理論上は。
正直筆者はマイニングがこのままうまい汁を吸いつづけられると思ってませんが、半分くらい回収できればGOODと考えるので、これでいってみたいと思います。
ノートPCがマイニング熱で爆発する瞬間をカメラで捉えられればいいんですが・・・。
実際のところ
実機確認
さて、ゲーミングノートPCが来ました。msi25万のヤツです。見た感じはこんなんで普通のPCっすね。重さは2.4kgくらい。まぁ15インチだと普通かな。
糞だと思ったのは右上のデリートボタンのすぐ右に電源ボタンがあるとこ。間違って押すっちゅーねん(激怒
なんとかしてよぉどらえもーん(こういうところまではみてなかった
マイニングにトライ
実際にNiceHashMinerを導入して計測してみたところ。
設定値マックスで60MH/sくらいですね・・・。思ったより10MHくらい低い感じです。まぁ~こんなもんでしょうね。ノート用のGPUなので。
NicehashMinerを起動したとき、「Failed to get Power limits」ってでます。ACアダプターが230wに対して130wくらい出てるんで、リミッターがかかってこれ以上速度でないのかな。
設定値はこんな感じ。いわゆるRTX3080の最大設定という感じです。
HWinfo64で温度を見るとGPU温度が70℃、Hotspotが78℃くらいでリミッターがかかります。うわぁ、こりゃ熱でPC死ぬわ。分かってたことだけどなんとかしないと。
おそらくですが、ゲーミングノートPCのGPU Temperatrureが70℃ということなので、上のデスクトップ用グラボのRTX3080の温度と比較してみます。
GPU Temperature:70℃→58℃
GPU Hostpot:78℃→52℃
GPU Memory Junction Temperature:???℃→76℃
おおよそですが、ノートとグラボの温度差が22℃前後あることから、ノートのGPU MemoryJunctionTemperatureは76+22=98℃くらいでリミッターがかかってるんじゃないかな、と感じています。メモリー温度のメーカー推奨限界が95℃くらいなので、多分このくらいでリミットかかるように設計されているんでしょう。
冷却対策
ノートPC本体の冷却対策
正直言ってRTX3080搭載ゲーミングノートPCを買ってきてNicehashMinerをインストールして、そのままポンッとマイニング開始・・・というのは厳しいかな。ってか無理?(´・ω・`)
というのもやはりというかノート全体が熱を持ちます。なのでノートPC本体の冷却対策は必須。筆者が購入したゲーミングノートPCは冷却性能が売りのようですが、それでもこれ単体で排熱が完璧とは思えません。
底面の冷却
底面はこういうヤツを使います。ノートでゲームをしよう・・・という場合は必須クラスのアイテムですね。筆者は以前PanasonicのCF-W4というファンレスのGPU搭載型ノートPCを所有していましたが、ファンレス故にゲームをするとノート本体の温度が急上昇してカクカクになってしまっていました。
なのでこういうヤツを底面に置いて、ノートPCを強制的に冷却してしのいだものです。
今回は当時CF-W4で使用していた底面ファンが残っていましたので、これを少し改造して使うことにします。
キーボード面の冷却
やはりキーボード側も結構な熱を持ちますので、こちらを冷却するファンユニットを自作。
12cmファンを2つアルミバーで連結し、USBの5Vにより給電するという簡易的なものです。画像はまだ完成には至ってはいません(ファン上の網をドスパラで買ってこないと・・・危ない)が、こんな感じでキーボード面は冷却します。
・・・正直効果あんのか?これ(笑
市販のこういうヤツを竹にでもくくりつけておけばいいかと。
電源アダプターの冷却
盲点、という程ではないですが、当然ながら電源アダプターが結構な熱を持ちます。
ノートPCのACアダプターの出力が230wなため、グラボで130wをとられる事を考えると「結構無理があるな」というのが正直なところでした。マイニング中はCPUをほとんど使用しないのですがそれでも合計で200wくらいは行ってるんじゃないでしょうか?
電源って基本的に使用容量の倍くらいの余裕は欲しいので、正直このACアダプターじゃ容量不足ですよねぇ。電源アダプターの電源容量に余裕がなければGPUもフルで効果を発揮できないのも当然のこと。ただ400wクラスの電源のACアダプターとか巨大すぎて目を背けざるを得ないでしょう(笑)
まぁ愚痴っててもしょうがないので、とりあえずACアダプターが熱で発火しないように冷却対策を施します。
上面・下面にヒートシンクを貼り付け、10cmファンで冷却するという方法で対策しました。ヒートシンク用のシールがまだ届かないのでとりあえずリピートタイで固定し、ファンで冷却。これでも十分冷えます。
ACアダプタはファンレスですが、マイニングをやると高温になるため、ヒートシンク&ファンの冷却は必須でしょう。
DragonCenterの設定
デスクトップでマイニングを行うとき、通常はAfterburnerなどのソフトを使用する。しかし当パソコンの場合はAfterburnerでのfanコントロールができないので、プリインストールされているmsi DragonCenterのfanコントロール機能を使用しよう。
スタートメニューやデスクトップ上のDragonCenterのアイコンから、「User Scenario」「User」と進んでいく。
そして
・パフォーマンスレベルを「ターボ」
・ファンスピードを「詳細」とし歯車アイコンから以下のように設定してみた。
設定後は「保存」だ。これで爆音PCの完成って寸法さ★
この設定でGPU Temperatureが66度、GPU Hot Spot Temperatureが75度まで下がった。
やはりエアフロー的に厳しいノートパソコンであることと、発熱が大きいRTX3080であるからそこまで大きく温度が下がらないところがつらいところではあるが、設定する前とは5度ほど低下したのでかなり意味がある。
追記(21/05/09)
最高ハッシュ設定
その後、afterburnerの設定をあれこれといじっていたところ、上のようなハッシュになりました。65MH/s、消費電力118wってこれ結構ワッパよくないですか?
多分このマシーンの最大ハッシュレートが65MHくらいなんだと思います。
設定方法は
電圧設定を最も低い700vに、
Core Clockを最低(ー502)にし、MemoryClockを最大の+1500に、
この状態で上のような温度となりますね。ここまで下がれば安心です。冷却設定をきちんとしたら118w→113wまで下がりました。徹底的に冷却すれば消費電力も改善するんですね。
結論
結論1:RTX3080ゲーミングノートでマイニングはあり
購入当初はMAX60MH/s・130wくらいの設定しかできないのかなと悩んでいたのですが、いろいろと設定をいじり65MH/s・113wほどの設定で安定動作しています。
これだけの高効率・ワッパの良さはさすがノートPC用グラボですねぇ。
RTX3070がMAX45MH/sくらいということでハッシュレートは20MH/sほど違うわけですが、この差をどう考えるかですね。4万円ぶんの差額を20MH/sの金額で埋めるとなると、40000円÷200円=200日くらいです。
筆者のように定期的に実家に帰ってゲームをしたり、車中泊がてら遠くに旅に出たり・・・という生活をしている人にとっては、超高性能なゲーミングノートPCは魅力的です。
ただやはりデスクトップ用GPUと比較しても性能は30%くらいは劣るので、あくまで「ゲーミングノートPCが欲しい!ついでにマイニングをして少しでも本体費用を回収したい」という目的ならば、ありだと感じました。
ただし、上の記事でも書きましたがマイニングをする際は本体冷却は必須ですから、追加の冷却ユニット購入や改造などは考慮すべきですね。
23万円÷650円/日=353日なので一年回せば元が取れるんですね。まぁいまの仮想通貨バブルが続けば、の話ですがw
追記:(21/5/10)2台目買いましたwwwwwwww
やっちゃいました!2台目購入っす!
楽天経済圏のポイント倍数が、「5と10のつく日」+「買いまわり」+「楽天イーグルス勝利」でポイント倍数が凄まじい条件になったんで決断しました。
多分5月10日の今日が、「GPU制限がかかっていないモデル」+「楽天経済圏の倍率」が最大になる日だと思います。店頭だと25万のモデルがクーポンも付与で215000円ほどでゲットです。
筆者がこんなバカなことを決断した理由は、
・当ノートがデスクトップ版RTX3070以上のハッシュレート・高効率である
RTX3070 60MH/s、消費電力130wに対し、当ノートは65MH/s、115w程度であることが1台目で判明している。これはRTX3070以上、RTX3080以下の性能だ。まぁワット数に関しては壁読みではないが。
RTX3070が15万、RTX3080が21万であるからその間の18万くらいのグラボと想定する。
ゲーミングノートは売値が高い
マイニングバブルが崩壊した場合、グラフィックボードの価格は1/3程度まで落ちると推測されている。が、ノートパソコンの買取価格は店頭では購入価格の1/2、メルカリなど使えば2/3程度と推測される。
故にバブル崩壊時は22万円*(2/3)=15万円ほどで売れるので、購入価格22万ー15万=7万円分の仮想通貨を掘ることができれば、緊急時には逃げられることになる。
65MH/sだとおおよそ日当たり650円と考えるので70000÷650=107日となり、3ヶ月半今の状態で掘れればリスクが消失することになる。
筆者のように楽天SPUを16倍くらいに盛っていると25万のゲーミングノートが21万くらいで買えるので、それと組み合わさると金銭的なリスクがかなり低くなるのが実に良いですね!
ゲーミングノートはマイニング導入が非常に簡単&安全
今回ゲーミングノートでマイニングを初めて思ったのは「これってすごく簡単だ」ということ。買ってきてマイニングソフトを入れてちょちょっと設定すれば、それで完結。ネットもwifiで簡単につながる。
マイニングリグ作るって意外と初心者には敷居高いもんです。が、これならパソコンを知らない定年過ぎたおぢさんや小学生でもマイニング始められますね。
停電に強い
またノートPC自体がバッテリーを持っているためデスクトップと違い停電・瞬停時のバックアップ体制も完璧。かつノートパソコンなので持ち運びも簡単。
実を言うと0.5GHを超えたあたりから30A契約の賃貸では電流値オーバーによる停電が頻発。その度にデスクトップタイプのリグは起動し直して、設定し直して・・・を繰り返していました。がノートは電源回復後にすぐにマイニングを継続できたので、この点は本当に素晴らしかったです。
追記
追記:2021/6/9
なんだかんだ言いながらゲーミングノートPC、安定稼働してます。
1台目を購入してから既に2ヶ月近く経過していますが、ハングで止まったことは一度もないですね。結構優秀な感じだと思います。
ただ冷却対策はしっかりせんとやっぱり怖いです。一度冷房が切れてて部屋の中がサウナ状態になった事がありましたが、案外それでも普通にマイニングしてて思わず「偉いっ!」て言っちゃいましたw
マイニング報酬が下がってきてるんで三台目購入は厳しいかなぁ・・・というより既に0.5GH行っていて契約電力30Aだとエアコン+レンジでブレーカー落ちてしまうんで電力的に厳しいんですよね。
ざっくりですが、この1ヶ月でおおよそ400円*1.5*30日=18000円くらいは償却できた感じ。だいたい22万で買ったノートが残価20万ってところですか。
まぁ7月にイーサリアムのアップデートがありますし、マイニングがこのまま順調に続くとも思えませんが、筆者はマイニングを趣味にしてるんでぼちぼちやっていきまっす。
追記:2021/8/9
さて、いよいよ夏も終わりを迎えるじきになりました。「ノートパソコンは爆発するのか」と日々観察を行ってきましたが、購入から3ヶ月が経過した今現在も全く異常なく63MH/sでマイニングをし続けているので、正直びっくりです(笑)
2021年8月はじめに実施されたイーサリアムのアップデートでもマイニング報酬には対して影響もなく、購入からトータルでおおよそ3万円/台ほどの採掘ができたことになります。
購入費用が1台215000円、220000円なので、残価は18万円程。完全に取り返すにはまだまだ長い時間が必要ではありますが、気長に掘っていきますw
追記:2021/10/19
さて、ハイスペノパソを購入して半年が経過しました。未だに毎日バリバリマイニング中ですね。
数ヶ月で爆破破損するかと思っていたノートパソコンマイニングですが、まったくもって問題なく動き続けていることに驚愕します。素晴らしいですね。
あれから色々と設定を煮詰めて、下記のように65MH/sを安定稼働させられるようになりました。
大きなトラブルとしては「ファンを全開で回しているのに冷えない・・・っ」って状態になったことでした。どんだけ最大で回しても温度が80度くらいいっちゃうんですね。
けれどもこれは単に冷却フィンにホコリが詰まっていただけでした。
左右の排気口からエアブローしてやったら無事復帰しましたw
よかったよかった
はっきり言って「ゲーミングノート」は買いだ。なにせ最高級のゲームができるデバイスが、マイニングによって割安に買えるというお得っぷり。それは筆者のこの半年間のマイニングで実証済みである。
RTX3070 laptop GPUとRTX3080 laptop GPUのハッシュレートはどちらも63MH/s程度との噂だ。筆者はRTX3080 laptop GPUのゲーミングノートしか保有していないが、正直3070で良かったと少し後悔している(笑
まぁマイニング性能以外はRTX3080のが上だからええんだけどさ・・・。
追記:2022/5/9
当ノートPCでこのページを編集しております(笑)
あれから1年間このノートPCにてマイニングをしながら、ゲームやらなんやらと使い倒してきましたが、このノートPC購入の決断は本当に正解だったと思います。
マイニングだけの性能を見ればLAPTOP3070も3080も大差はない為、「3070にしておけばよかったかな」と思ったわけですが、筆者の場合はマイニング以外にも配信や3Dキャラクターのクリエイト、動画作成、エンコード作業など幅広くグラボ性能を必要とする作業をするため、結果的にこのPCで正解だったわけです。
今後、「車で走っている光景を動画配信する」という野望があり、この活動にこのPCを使う予定だ。色々と夢が広がっていく。
コメント
ゲーミングノートも GPUにマイニング制限がかかるのですか?
今の所制限かかってるって話は聞かないですね
ありがとうございます。参考にさせていただきます。
購入当初はMAX60MH/s・130wくらいの設定しかできないのかなと悩んでいたのですが、いろいろと設定をいじり65MH/s・113wほどの設定で安定動作しています。
とありましたが、上記の設定を参考にご教示いただくことは可能でしょうか?
こんにちは。
64MH設定はメモリーを上げられるだけあげ、電圧を低電圧化して固定する感じですね
個体差もあるとは思いますが
ご返信ありがとうございます参考にさせていただきます!!
参考にするために拝読させて頂きました。
私もゲーミングノートを購入したのですが、こちらは電気代を考慮した上での利益ということでよろしかったですか?
こんばんわ
利益に関してはマイニングファーム全体にかかってる電気代をGPUのハッシュレート比率で割ってます。
ありがとうございます!
私も3080のゲーミングノート買ったので
参考にさせて頂きます!
いつもブログが参考になり勉強させていただいています。ありがとうございます。この記事にあるmsi25万のヤツとおそらく同じものを購入して60MH以上出たのでこれは楽しいと思い、更にRyzen9がすごいという他の記事を見て試したいと思い、ASUSのRyzen9が乗ったGA503QS-R9R3080W(ゲーミングノートPC)を購入したのですが、MSI Afterburneでの設定範囲が狭く。MEMORY CLOCKの設定も+300までしかできませんので40MH程しか出ません。。。この3080WのWが弱いのか、初心者ながらに購入してしまったことを反省はしています。この状況でのご見解かアドバイスがありましたら何卒、宜しくお願いいたします。
MSIのは65MH目指せるんでイケてますよね。
RYZENのはちょっと所有してないのでわかりませんが、ノートは規格が特殊なんで色々制限かかってて面倒なんですよね。
ご返信ありがとうございます!
はい、調子の良いときは70MHほど出てます!
やはり制限でしょうね。。。
もう少しいじってみます。
2022/5/9現在Nicehash QuickMinerにてNicehash運営がデスクトップLHRグラボのLHR100%解除に成功したので、QuickMinerに移ってみましたが、RTX3060LHR+GTX1080のメインPCで68MH/sだったのでRTX3080ノートで65MH/sはスゴいですね…
RTX30シリーズ Laptop版はLHRの制限が掛けられていないということもありますし…
ASUSのROG Zephyrus G15 RTX3060も持ってますがそっちでも試してみようかな?
(イーサリアムのPoS化が迫っているのと市場の全体的なマイニング報酬の低下はありますが…)
こんにちは。ノートPC2台のマイニング一年続けてきましたが大したトラブルもなくいい感じでしたよ。
まぁ元を取るという考えではなく、高級ノートを割引で買えるという考えなら全然いいと思います。
こんばんは、返信ありがとうございます!
そうですね、「マイニングで少しでも安くPCが買えた!」
というような感じだったら確かに全然ありですね。
おそらく私のPCは上のGA503QS-R9R3080Wを買った方のものと
同じシリーズの下位モデルかもしれないです…
型番はGA503QM-R9G3060GBKSです。
MSI Afterburnerでの初期状態は普通Core ClockとMemory Clockの項目が0になっていて、
Power Limitの項目が100%に設定されていることが多いですが、
この機種ではCore Clockが2100MHz、Memory Clockが1600MHzと表示されてるうえに、
Power Limitが半透明で変更できない仕様になっているので、
もしかするとASUSのゲーミングノートはマイニングには不向きかもしれません…(´・ω・`)
(Nicehash Minerは41MH/s出ていましたが…)
まぁ、マイニングはデスクトップに頑張ってもらって、このノートPCはちょうどブログを始めてみたかったのでこのPCでやってみようと思います(笑)
追記失礼します。
どうやら見返すと上のクロックはCPU内臓のRadeon Graphicsの設定項目でした…
RTX3060はCore Clockは制限なしですが、Memory Clockは同じく+300MHzまでで、
こちらもPower Limitは設定不能でした…
ノートPCはBIOSからハードウェアまで特殊な規格が多いですが、
その中でもMSIのノートPCは純正なだけあってか、
Afterburnerと相性が良いのかもしれないですね!