facerigって結構重いよね
グラボ結構つかうんよ
なにげに重いfacerig
個人vtuberにとってfacerigはなくてはならない存在です。Live2Dでモデリングして自分のキャラクターが動いたときの感動は、なんともいえないものですよね。
自分の子供のような愛着のあるアバターを最高画質で動かしたい・・・それは誰しもが思うところ。ですが、残念なことにfacerigは結構なマシンスペックを要求されるソフトです。
なのでアバターの表示についてはあなたのマシンスペックと相談して、妥協点を見出す必要があります。タスクマネージャーでfacerigでかかるCPU・GPU負荷を確認しながら、赤枠で囲んだ部分のドロップダウンメニューの選択肢を変更して妥協点を見出していきましょう。
OBSとの相性の問題
環境によるかもしれませんが、facerigとOBSはかなり相性が悪いです。
素のままで使用するとfacerigを起動するとOBSでの配信がガクガクになります。筆者はRTX3090という2021年8月時点で最高峰のグラボを使用していますが、それでも素のままだとOBSのFPSが低下します。
なので、管理者として実行の設定をしてみてください。
これでグラボのスペックが足りている場合は、FPSの低下が減ると思います。
グラフィックスの設定
変更前
facerigー一般オプションーグラフィックの
・解像度
・シャドーマップ解像度
・2Dアバターの描写クオリティ
facerigー一般オプションー パフォーマンス
・fps
試しに上記のスペックでタスクマネージャーでかかっている負担を見てみましょう。
CPU負担8%、GPU負担22%程です。流石にこのままだとGPU負担が高すぎて、ゲームのプレイに支障がでてしまいます。
変更後
・解像度を1280*720、シャドーマップを普通、2Dアバターをミディアム、fpsを15に変更してみました。
CPUが6%、GPUが4%まで減りました。GPU使用率の低減が著しいですね。
おわりに
このように各種のステータスを低めにすることで、主にGPUにかかる負担を減らせるということでした。
筆者のようにゲーム画面の下の方にちょこんとVTUBERアバターを表示させる程度ならば、それほど解像度は大きくなくても問題ありませんし、fpsもそこそこで十分だと思いました。
キャラクターを全画面に表示させるという用途でなければ、↑の設定程度で問題ないと思います。
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