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FPS上達法

オートエイム・チートで生じる弊害

FPS上達法
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へたれちゃん
へたれちゃん

チートしてまで勝ちたいかねぇ

ラビ
ラビ

バカだからでしょう

チートの種類

FPS界でよく話題になる「チート」

・オートエイム:カーソルが敵を自動追尾する
・マップハック:マップ上での敵の位置を取得する
・ウォールハック:壁越しの相手が見える
などなど

チートを使えば簡単に敵を倒すことができます。しかしこれには様々な弊害が生じるんですよね。

自身の技量の低下

FPSというゲームは「自分の技量を向上させる」ことがとても重要なゲームです。
Apexのように所有武器や防具に差異がないならば、たとえマスターやプレデーターといった高ランク帯の人であっても、ゲーム上では始めたばかりの初心者の人とゲーム上では差異はないんです。

なので高ランク帯の人であっても蜂の巣にすれば死にます。が高ランク帯の人たちはなかなか死にません。なぜなんでしょうか?

それは「FPSでの立ち回りが分かっている」からですね。

FPSが強くなるカリキュラムでも述べましたが、FPSでは習得しなければならない技術が多くあります。ここに記載した内容はApexRegendsのみに該当するのではなく、他のFPSでも汎用的に利用できる技術になっています。

もちろん、ここに掲載した技術以外にも必要な技術はあるのでしょう。

FPSというゲームは自身の技力を向上させることで強くなるわけですが、チートを使うとその技量の向上が止まってしまいます

ウォールハックを使えば敵の位置がわかりますが、上級者はウォールハックなど使わなくても正確なクリアリングを一瞬で行い敵の位置を把握しますし、足音を聞いて壁越しの敵の位置を把握したりします。敵の隠れてそうな位置、クリアリングするべき場所も頭に入っているんですね。

こういった技術は一朝一夕で学ぶことは難しく、何度も何度も死にながら覚えていくものです。が、チートを使うとこの技術習得が難しくなる。

結果として、長期的に見ると「チートを使うと弱いまま」となってしまうんですね。

チームからの追放

FPSは一人でプレイするたぐいのゲームではないので、チームを組んでプレイすることが多いです。特に自分自身の技量が向上し一目置かれるようになると、様々なプレイヤー・チームからお誘いが来るようになります。

私自身もはじめはK/D0.1というクソ雑魚でしたが、同時期に始めた周りのプレイヤーよりも長くプレイを続けたためにかなり上手くなりました。
Apexでは時間をかければシーズン後期にダイヤ3にいく程度ではありますが・・・まぁ40歳という年齢を考えれば妥当なところかと。

FPSはチームを組むと勝率がグンと上がります。ダイヤ3以上はチーム限定と言われるほどに、ソロプレイとチームプレイとでは勝率が変わるんですね。

もしもあなたがチートを使って好成績を上げていたとしても、チート使用がバレてしまうと周りの人たちはあなたとの関係を断つでしょう。

当然ですよね「チートを使っているヤツ」と一緒にいたら「自分もチートを使っているのでは」と周りから疑われる訳ですから。

人気配信者は自分の名声に傷がつくことを極端に恐れています。特にゲーム配信ではチートを使用した配信者は徹底的に叩かれ業界から追放されるのが常なので、「チートを使用していたヤツ」とは縁を切らざるを得ないんです。

公式エイム補助の弊害

ApexRegendsのPS機など家庭用では「エイムアシスト」という機能がありますね。これはパソコンのマウス・キーボード操作と家庭用のゲームパッドでは操作性が大きく違い、パッドのほうが明らかに不利だからエイムに補助をつけよう、という機能なのです。

が、これには欠点があります。

というのも「エイムアシストありき」になることですね。エイムアシストがあるから雑な立ち回りでもなんとかなってしまう、という状態になると「結構適当でもいいじゃん」という考え方になり、はては「俺って強いんじゃね?」と勘違いし始めるのが最悪です。

私は某大規模オンラインTPSゲーでこのエイムアシスト機能に頼りすぎていたためにエイムが雑になっていました。このゲームはエイムアシストがとても強力だったため、「適当に打っても弾が当たる=俺が強い」と勘違いしていたんですね。

しかし、PUBGやAPEXなどの別ゲーに行った時に、自分のエイムが全くできていない事実に直面し絶望。

そう、「エイムアシスト」に頼りすぎていたために、FPSで習得が必須な「エイム技量向上」がおろそかになっていたんです。

これは深刻な問題で、「エイムアシストなしで敵に弾を当てる」事ができるまでに、3ヶ月ほどの訓練や環境整備(マウス感度変更・姿勢やフォームの調整)が必要でした。

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