お酒とFPSは相性が悪い
まぁアタリマエのことなんで書く必要も無いような気がしますが・・・・FPSとお酒の相性は悪いです。最悪と言ってもいい。
FPSは武器を使って敵を倒していくゲームですね。対戦ゲームですから当然、相手はシラフで頭がシャッキリしている、十代の反応力の高い若者を想定しなければなりません。
えぇ、私のように40を超えているようなオッサンの場合、当然真っ向から向かえばこんな若者に勝てるわけがない。
勝てないから「畜生!クソエイム、勝てない、酒を飲む!」と酒に逃げれば、そりゃーもう戦績は散々な状態になるわけで。
お酒は冷静な判断力を奪う
お酒を飲むと当然、判断力が落ちていきます。
画面を見て敵を認識し撃つ、という一見単純な作業なわけですが、この単純な作業が難しくなるんですね。仕事で疲れていたりすればなおのこと、調子は悪くなります。
以上はJAFの飲酒運転に関する記事。まぁアタリマエのことを書いてあるんですが抜粋しましょう。
・理性や判断を司る大脳皮質のコントロールが麻痺
・視力が低下し近くや運動能力が抑制
この二文ですね、はい。
冷静に敵を認識し、状況を判断し行動することができなくなる。
視力が低下して正確にエイムを合わせられない。
これだけで、勝利からは遠く離れていくことになります。
友人とのプレイならばなおさら気をつけるべき
お酒を飲んでいると気分が良くなって、友人たちとバカ話をしながらプレイは楽しいものでしょう。
それがBFのように多人数で一人死んでも戦況に大した影響を与えないようなゲームならば勝手にやってください。楽しければいいんでしょう。
ただ、PUBGやApexなどのバトロワの場合、一人の判断がチームの死を意味します。無駄に物音を立てたり、打ち合いで負けたり、撃たなくても良いシーンで発砲して敵に気づかれたり、といったことは、本当に迷惑になります。
本人は悪気があってやっているのではないとしても、飲酒をしている人はこういったミスを頻発しています。戦績の低下に露骨に結果が現れているにも関わらず飲酒をやめない人は、そういう認識もできなくなるのでしょうね。
たかがゲームと思っているならばやめるべき
たかがゲームだから酒飲んでダラダラやらせてよ、というのは個人でプレイしている時に限ってください。
チームでプレイしている時は、万全な体調の状態を維持するように務めるべきです。
FPSはeスポーツと呼ばれる故に、体調管理がかなり重要になります。
体調が良い日と悪い日とでは如実に戦績が変わってくる。特に私のように40歳も過ぎたような年齢の人は、万全の体調で望まないとまるで勝てない。
飲酒FPSはチームに迷惑をかけているということすらわからなくなるので、注意してください。
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