回線速度・・・高級PC
結局金ってことか
年齢的に劣ってるなら万札でかいけつだよへたれちゃん!
pingとモニタの応答速度の重要性
FPSを突き詰めていくと応答速度について色々と考えなければならないことがわかってきます。
いわゆる「pingは低ければ低いほど良い」という事。ピングとはこちらからデータを発信した後、それがサーバーに届き、反応が返ってくるまでの時間を言います。このピング値が低ければ低いほど、応答速度が早くなるため、相手の攻撃を察知した後に避けるまでの時間の猶予が長くなったり、こちらが相手に気づいた際にとれる行動にゆとりが持てることになります。
東京から近いか遠いか
基本的に東京にゲームサーバーがあるのが普通です。
東京在住者ならば応答速度pingが10ms以内に入ることもそれほど難しくない。
しかし自身が大阪や吸収に住んでいれば、東京から距離が離れる分、応答速度の面で劣ってしまうのだ。
たとえ強力な光回線を引いていても、光の速度にも限界があるため、pingがどうしても悪くなるのは仕方ない。
画像はAPEXの各サーバーまでの応答速度pingの一覧である。私の在住している岐阜から東京サーバーへとCATVケーブルを介して接続すると、21msの遅れが生じることになる。海外サーバーなどたとえば台湾サーバーにせつぞくすれば56msと、応答速度までの時間は物理距離に比例して伸びていくのだ。
強力なネット回線を引いているか
インターネットにはISDN・ADSL・CATVメタル・光といったふうに様々なネット回線接続の方法がある。当然最も早いものは光回線であり、fpsをプレイする人は光回線でないとかなり不利になることは間違いない。
私の回線はCATVメタルでping(レイテンシ)は19ms程。これが光回線になると、3msとかまで下がるという。その佐は15ms。これはけっこう大きいぞ。
応答速度の早いモニタを使っているか
意外と見落とされがちなのが、応答速度の早いモニタを使っている場合。
古いモニターは応答速度が遅いためにここでもボトルネックになってしまう
最新のゲーミングモニターでは応答速度が1msを切っていることもあるため、ぜひとも応答速度が早いモニターへと変更しましょう。
沢山眠り、よく食べて、頭を柔軟に働かせることができれば、この反応速度は改善しますが、若い頃のようにというのは無理でしょうね。
リフレッシュレートの高いモニタを使っているか
よく「60HZから144Hzのモニタに交換したら戦績が上がった」といった話を聞かれます。
これは一秒間に60回画面描写が行われるものが、144回に回数頻度が上がったことになりますね。
1÷60=0.016=16msの遅延が、1÷144=0.0069=6.9msの遅延になったことになります。
これが240HZモニタならば1÷240=0.00416=4.16msの遅延に収まる。モニターを交換することで、画面描写での遅延が10ms程は改善するわけです。
年齢的な遅延を考えているか
人間は25歳をピークとして反応速度は低下していきます。
25歳頃には計測ソフトで15msほどを確保することは難しくないのですが、40歳を過ぎた頃にはこれが20~25ms程もかかることになります。老化で頭が働かなくなっていくんですね。こればかりは仕方ない。
上記のことを総合して考えると
上記の遅延について総合的にまとめました。相手を視認し、銃を撃ち始めるまでにかかる時間が、良い条件(上)と悪い条件(下)とではどれだけ違うのか認識してみましょう。
上は若いゲーマーで反応速度が15msあり、ハイスペックの240Hz応答速度1msモニターを使用している東京在住者。遅延は総合して23msで、最高の環境と言えますね。
下は田舎暮らしの年寄りゲーマ。最近反応速度が堕ちてきて25ms。事務作業用の低速モニター60Hzを使用し、マンション在住のCATVメタル回線を使用している状態。
こうなると総合して66msもの遅延が生じていまう。
20歳ゲーマーさんの環境の3倍以上の遅延ですね。この二人が打ち合ったら、40歳おじさんが負けるのは明白ですよね。
田舎の40歳おじさんがこの状況をどうにかするには、金を積むしか無いんです。
モニターを購入し、回線を光回線にする。体の衰えは筋トレで直らないこともないかもしれませんが、期待薄です。
でも環境をここまで整えてやれば、若者との遅延さは13msほどとなり、かなり肉薄できるれべるになりましたね。金を積めば結構なんとかなる問題なんで、本気で敵に勝ちたいって人は投資をしてみるのもいいと思いますよ。
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私が使っているゲーミングモニタ。超高速である240Hz表示。まぁ実際にはグラボ性能が足りてなくて140~220Hzあたりをフラフラしていますが。
AMDのグラボ。上のモニタと合わせればかなりの性能を発揮する。もちろん最新のものが良いに決まってる。
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