スコープは好みが分かれるところだな
アイアンサイトよりはなんかつけた方が大体いいよね
スコープ選びは慎重に
さて、銃にはそれぞれ適応したスコープを付けることができます。
APEXの場合、丸サイト(ホロサイト)と四角サイト(HCOG)を選べます。人によっては「丸サイトは見えづらいから絶対つけない」というポリシーの人もいますね。
下の画像を見比べてもらえばわかりますが、たしかに丸サイト(ホロサイト)は見づらい。
上はx1(1倍スコープ、俗に言う等スコ(等倍スコープ))。
近距離での打ち合いの際には画面が激しく揺れるが、その際に丸サイトだと丸縁で敵を見失いやすく打ち合いに勝ちづらくなるため、「丸サイトは駄目だ」という人がいる。
ただ、丸サイトは中央に赤いレティクルが表示されるため、初心者にとっては敵に狙いを定めやすく、戦いやすくなるメリットが有る。
左は2~4倍スコープ、右は3倍HCOG。
2~4倍スコープは丸い縁取りが大きく敵を見失いやすい。HCOGは小型で開放感があり敵を見失いにくいが、倍率が3倍と低いので、性能差で棲み分けができていますね。
アイアンスコープの性能に違いが
スコープを付けていない状態を「アイアンスコープ」と言います。鉄のスコープですね。
これ、銃は同じなのにスキンによってえらい違いがでてくるゲームがあります。
APEXのウイングマンがそれで、左は特殊スキン(殺人光線)、右が標準スキンです。
見ただけで違いがわかりますね。
殺人光線の方が全体的にスッキリしており、等倍のHCOGが標準でついているようなみやすさ。
標準スキンもありますが、ちょっと使いづらいですね。
下は弾丸を発射した状態。
殺人光線は銃身がほっそりしているため、撃った際に画面を覆う範囲が少ないのが見てわかると思います。
右の標準スキンの場合、太った銃身が画面を覆ってしまうため、初弾は良いが次の弾丸を打ち込む際に敵を見失いやすいという欠点があるんです。
なので、「銃のスキンはよく選ぼう」となるわけですね。
遠距離スコープのゲージの見方
ゲームやスコープの仕様によって様々ではあるが、APEXの場合は距離が図れたり、弾丸落下位置が表示されているものがある。
上はAPEXの4-8倍スコープで覗き込んだ状態だ。
6倍スコープや4-10倍デジタルスコープにもこういったゲージが付いている。
400m遠距離にある的に対して、左のように赤い十字のレティクルを中心に合わせた状態だと、弾丸が400m進むうちに落下して的には当たらない。
そのため、遠距離を狙う際は銃口をすこし上向きに上げて弾丸の落下を考慮して打たなければならない。
なので、画面中央にある赤色の2・3・4・5という数字を参考にして、銃口を少し上に上げる。
今回はスコープ画面の右にある距離計で的は400m先にあるのだから、4のゲージに的の中心を合わせて打つのだ。
2=200m先、3=300m先、4=400m先、といった具合だ。
APEXはスコープに距離測定ゲージがあるので距離が図りやすい。しかしPUBGなどのリアル志向のゲームでは距離ゲージがないので、スコープを覗き込んだ際の敵キャラクターの身長から距離を算出したり、マップから距離の大凡を把握したりといった知識が必要になる。
その他の知識
ゲームによってはスコープをつけていると反射光で位置がバレてしまう、というゲームもあります(確かBF5がそうだった)
FPSで位置バレするのは死を意味するので、スコープ選びは慎重に、ね。
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