ＦＰＳにおけるネズミについて

さてさて、前回のコラムでは「ねずみ」について書きました。
どんなゲームでもそうですが、基本的にＦＰＳ／ＴＰＳでは正面からの撃ち合いよりも、横や後ろから撃たれた方が厳しいですね。

視界外から突然撃たれるわけでほとんどのＦＰＳでは即死するでしょう。
多くのゲームではバックアタックは通常攻撃値の２倍のダメージを設定しているので、ダメージが大変に大きい。

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しかも正面からの撃ち合いではないので、相手は対応が遅れることは間違いないでしょう。

なのでＦＰＳは基本的に、正面から撃ち合うのではなく、なるべく相手の側面を狙うことが重要となります。
ネズミをするということは、相手の敵陣深く入り込むわけで、想定外の場所から大ダメージを狙える有効な手段というわけです。

また、多くのＦＰＳではリスボーン拠点がありこの拠点をトラれるとリスボーンができなくなるなど、不利になります。
また相手の重要施設を破壊することで、戦力ゲージに大ダメージを与えることができるようなゲームの場合も、ネズミができる兵隊は貴重です。

大抵の場合、ネズミができる人というのはＦＰＳが上手い人が多く、ネズミ中に敵に出会っても一人で敵を処理できる腕前を持っている必要があります。
ネズミ途中に敵にであったら、サプレッサー付き拳銃やナイフを使用し、相手に気付かれないように、そして迅速に処理する必要があるでしょう。