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ラビ

結局そこよね・・・

糞エイムだった私のエイム修正劇

私のエイム法は完全に間違えていた

私は今まで、振り向き3cmというウルトラハイセンシでプレイしていました。
これだけハイセンシだと、間違いなく手首エイムなのですが、手首エイムの場合、
・手首を動作させる(振り向く際などの大きな動き)
・マウスをつまむ動作(敵に狙いを定める小さな動き)
の二段階動作となります。
ただ手首エイムの場合、二段階目のマウスをつまむ動作に慣れが必要で、なかなか照準が合わず苦労します。

3cmというハイセンシでは接近戦では有効かと思いきやそうでもなく、急な接近戦でもエイムがブレにブレてしまい、結局当てることができないといったケースが頻発していました。

元々、私がプレイしていたTPSには「エイムアシスト」という機能があった上にキャラクターの動きが大きく、ハイセンシのエイムで敵キャラクターを手早く捉え、エイムアシスト機能だよりに敵をロックオンして打つ、というのが定石となっていたんですね。

たしかに私はそのゲームの中ではかなりの腕前で、トップランカーたちと共に戦場を駆け回っていた時期もありました。

が、それはあくまで「そのゲーム内だけの話」でPUBGやBFやAPEXなどの純粋なFPS・TPSでは全くエイムが合わず、チームのお荷物になっていたのでした。

世間では振り向き20cm前後が一般的だった

CSGOのプレイヤーのマウスセンシをグラフ化したもの。そのほとんどが15~25cm/180度に集中しているのがわかると思います。

元々の私のように、3cm/180度という高感度センシがいかに一般的ではないかということを思い知ったわけですね。

自身のエイムの間違いを認識した。

PUBGでは完全に仲間のお荷物であった私。APEXが流行り始めた当初も敵に弾を当てることがまるでできず、K/D0.1といった悲惨な有様でした。

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シュラウド氏

私は当時PUBGで世界的な名選手であったシュラウド氏のスーパープレイ動画を何度も見ておりましたが、そのシュラウド氏がApexでも華麗なプレイをするのを見て「彼のように戦えたらな」と思いました。

そこで私は今の全く戦えていない現実に真摯に向き合い「20年近く続けてきた自分のプレイスタイルを完全に捨て、シュラウド氏の完全コピーになろう」と決心しました。

そこで私は、シュラウドの設定を徹底的に真似することにしました。
ゲーム内設定、マウス感度・ゲーム内センシ等すべての設定をコピー。
シュラウド氏の動画を見まくり、そこで彼が振り向き20cm/180度程度でプレイしていることを突き止めました。

ウルトラハイセンシからミドルセンシへの移行

私はシュラウド氏を真似して振り向き20cmに変更することにしました。
が、その移行は難航を極めたのです。

当然ですね、今まで手首のスナップと指の細かな動きだけでエイムを合わせていた私が、腕全体を動かすエイムに移行することを決意したのですから。

マウスを動かす方法を今までの方法から全く変更したため、色々と意識し直さなければならない状態となりました。

・腕本体を動かす:振り向く際の大きな動作
・肘を軸に動かす:前方180度範囲を見る動作・大雑把に敵にエイムを合わせる動作
・手首を軸に動かす:敵に照準を合わせる動作
・マウスをつまむ動作:敵の頭に照準を合わせる動作

の4段階を、連続的に行う事になりました。
当然、エイムの精度に関しては、振り向き3cmより20cmの方が良くなります。
今までは仲間たちと比べてエイムが極端に悪かったのが、今では遜色ないレベルまでに向上しました。

エイムのテクニック

敵の位置予測が重要

さて、この段階的なエイムについてですが、FPS上級者のプレイをよく見ているとわかりますが、大抵の場合、敵の出る位置を予想してエイムを置いてます。
そして敵が出てくる位置と、現在のマウスの位置がそれほど遠くない(画面で5cm以内)場合がほとんどです。
なので、エイム云々の前に、相手がどこにいるのかを正確に把握できるだけの立ち回り・経験が必須なのは言うまでもありません。

それはできて当然である、といえるでしょう。

それを前提として、敵とマウスカーソルの位置5cmをどう埋めるか、という事が「エイムの上手さ」という事になってきます。

具体的にいえば、5cm~5mmほどの距離までは、肘エイムで即座に合わせる。
そして残り5mmの距離は、手首エイムで合わせるという形になっていきます。

上手い人の動画をよく見てください。大抵の場合、2段階動作になっているのが分かると思いますよ。

ADS(覗き込む動作)をする前に、レティクルを敵の位置に合わせてからADSをするという癖をつける事が重要となります。 特にスナイパーライフルを使用する際は重要ですね。
今回はマウス感度をミドルセンシまで下げていることを前提としてお話しているので、特にこの「覗き込む前に敵にレティクルを合わせる」という事が重要となります。

真正面を向いて走ろう

「FPSプレイヤーは走っている際はどこを見ているんだ」という疑問が湧いていたことがあります。真正面を見ているのか、それとも画面のあちこちをチラ見しながら索敵しているのか。
これに関しては色々な意見はあると思うのですが、私なりの結論としては「画面の中央を見る」が正解と思います。

敵が出てきそうなところを画面中央に捉えながら、目的の場所まで走っていくという感じです。

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今までは左側のように目標に向けて最短距離で走りながら、必要に応じて視点を振って索敵をしていました。
ただこれだと、接敵時にどうしても画面中央に敵を捉えづらく、画面も大きく揺られるためにミドルセンシ向きではありません。ハイセンシ設定だったからこそやりやすかった方法ですね。

現在は右のように、常に画面中央を見ながら、目標に向かう際に若干ドリフトをするようなイメージで進んでいます。斜線を管理しながら、敵の出てきそうなところを画面中央に捉えつつ、進んでいく感じ。

進行速度が若干遅くなる難点がありますが、敵を捉えた瞬間に敵がレティクルの中央付近にいるため、接敵時に対応しやすくなります。

ADS前にレティクルを合わせる

スナイパーライフルに限らず、ADS(覗き込み)をする際はADSをする前にある程度レティクルを敵に合わせるという癖をつけましょう。

スナイパーライフルでは特に、ADS時に大きく振ることはできないため、中央に敵を捉えていない状態で覗き込んでしまうと敵を見失う恐れが高まります。

高倍率スコープを付けている際は特にスコープ枠で敵が隠れやすいので注意ですね。

ハイセンシではリコイル制御はできない

リコイル制御ができないと、様々な武器の連続あてが事実上不可能になる。

一部の武器は連続当てができると凶悪な性能を発揮する。
以下に動画をアップロードしたが、20cm/180度というミドルセンシにも関わらず、リコイル制御時はマウスがほぼ動いていないのがわかるだろう。

これほどの微細なリコイル調整技術は、以前の私の調整センシ3cm/180度というウルトラハイセンシではとても無理だとわかるだろう。

結果

結論から言えば、特別な事情のない限り、シュラウドの設定のように振り向き20cm~30cmで設定し慣れていくべきです。

このエイム設定の変更に関しては、格闘ゲームで言えばスティックの持ち方を変えるようなもので、頻繁に変えることは全くおすすめしません。

ですが、私のケースのように手首エイムのみで対応してきたような人は、
手首エイム(3~5cm)→肘エイム(10~15cm)→腕エイム(20~30cm)といった形で、2~3ヶ月くらいかけて段階的にエイム感度を落としていく事を推奨します。

ウルトラハイセンシからいきなりミドルセンシに変更するのは、慣れの問題と環境確保の問題で確実にスランプを招きます。
実際、私もこのスタイルになれるまでに半年程の時間がかかりました。

一度ミドルセンシに慣れたら、よほどのことがない限り感度設定はいじらない事。

私はもう20cm/180度と決めましたので、他のゲームでもすべてこの設定で行っています。

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