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お絵かき

【令和最新】Procreateで女の子を描こう!【ipad&Apple Pencil】

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へたれ
へたれ

女の子のイラスト描きたいよ~

ラビ
ラビ

procreateなら誰でも描けるよ

はじめに

筆者はそれほど絵は得意ではない。procreateに出会うまでは絵に色を付けたり・・・といった作業はほぼできなかった。
が、procreateはあまりにも簡単に使えるので、筆者のレベルでもそこそこそれなりに描けるのが嬉しい。

今回は音楽系の担当キャラを模索していたので、新キャラのシンセちゃんを描きつつ、簡単に絵を描く方法を解説していこう。

DANGER!٩(๑´0`๑)۶

ここでは一部トレースに関する解説を含みます。
トレスに関して嫌だっ!話も聞きたくねぇ!くそったれ!って人はブラウザバックだ!

下書き

まずはそれなりに下書きを描く。
今回は音楽担当のシンセちゃんを描いてみよう( ・`ω・´)
色は何でも良いが青色で描くと下書きとしてはやりやすいらしい。
昔は印刷で青が印刷にのらないのも理由の一つだったらしいが。

キャンパスの複製

落書きは落書きとして残しておきたいので、「複製」でコピーを作っておくことにする
複製はタイトル画面からキャンパスを選択して複製を押せばOK。

レイヤーの拡大

落書きとして描いた全体図はちょっと小さい
なので左上のやじるしボタンを押すと点線の四角枠が出る。
この状態で、角の青点をドラッグすると拡大・縮小ができるぞ。
このようにキャンバスいっぱいに広げた。
これで準備完了だ。

レイヤーの色を薄くする

このままでは下書きの線がこすぎて線画が書きづらい!
なので、右上の❐ボタンを押し、「N」をおすとカスタムメニューが出るので、「不透明度」を調整して色合いを薄くしよう。

新規レイヤーの作成

線画レイヤーを作成しよう。
右上の「+」ボタンを押せば、新しいレイヤーができるぞ。
線画レイヤーは下書きレイヤーより上に表示されていないとだめだから、もしも線画レイヤーが下側に表示されるなら、線画レイヤーをドラッグして上に移動すればOKだ。

線を引こう

さて線画を描いていこう。
各項目の解説は上の絵を見てもらえば分かる。
筆者が線画で使用しているのは「筆の種類」からインキング>製図ペンだ。
筆の太さはお好みで。右上の●で線の色を変更できるぞ。

色の変更・保存

筆の色の変更は右上のカラーパレットより自在にできるよ!
下のパレットストッカーにお好きな色を保存できるので、肌色などよく使う色は登録しておこう。
つらつらと描いていく。楽しい!

消しゴムツールを使おう

線画をある程度描いたら、同じ色になるところを予想して線画の部分部分を、右上の消しゴムツールで消そう。
こうすることで、バケツツールで一気に色塗りするのが楽になるぞ。
時短テクニックの一つだ。
消しゴムも色々な形状を選択できるので、お好みの消しゴムを見つけよう。

トレース

さて、今回は音楽担当のシンセちゃんということでバイオリンを持たせてみる。
トレースの良否についてはここではあえて語らない。
インターネットのwikipediaのページより画像を保存した。

写真の挿入

先程保存したバイオリンの画像を追加しよう。
ツールアイコンより追加>写真を挿入だ
先程保存したバイオリンの画像を選択
このようにキャンバス上に新規レイヤーとして保存されたぞ。

写真の変形

追加した写真を、端の青丸をドラッグしてサイズを調整しよう。
キャラクターにうまく合うようなサイズに調整するんだ。

写真の不透明度を調整

線画でやったように写真の不透明度を下げて、線画を描きやすくするのだ。

写真の角度調整

写真の角度を調整するには、黄緑色の丸をドラッグしよう。
自由に回転できるぞ

写真から線画を描く

あとは、うまく上をペンでなぞっていけばトレースが完了だ。

レイヤーの削除

さて、トレスも終わったしバイオリンの写真は不要になった。
削除してしまおう。
写真レイヤーを右側にスライドさせると削除メニューが出る。
これをタップすれば
写真レイヤーが削除された!

レイヤーの結合

ヴァイオリンの線画とシンセちゃんの線画が分かれていると、なにかと下書きもやりづらい。
なので統合してしまおう。
レイヤーをタップし左側に出てきたメニューより「下へ結合」をタップ
ヴァイオリンとシンセちゃんの線画レイヤーが統合された!
こんな感じでそれっぽく線画が描けたぞ!

レイヤーの左右反転

レイヤーを左右反転させる。こうするとデッサンのアラが見えてくるので、だいたい出来上がったら都度左右反転させると良い!( ・`ω・´)
反転したいレイヤーを選択した状態でやじるしボタンより「左右反転」をタップすれば反転できます。

レイヤーの名前の変更

さて、色塗りをしていきたい。まずは髪の毛だ。
色塗りを始めるとレイヤーが増えていくので、名前をつけて管理したいところ。
なのでレイヤーに名前をつけよう。
レイヤーをタップして「名前を変更」をおす。
このようにスクリーンキーボードを使って名前を登録しよう。

色塗り

バケツ塗り

バケツ塗りは、右上のカラーパレットからApplepencileで塗りたい範囲へと色をドラッグ&ドロップすればOKだ!
この際、色を塗りたい範囲閾値を変更できるが、ここが少しコツがいる。
塗りたい範囲へとドラッグした瞬間色が塗れるが、その状態でペンシルを左右にスライドさせてみよう。
左側にスライドすれば塗られる範囲閾値は少なく、右側にスライドすれば多くなる。
右側に最大限スライドすれば、塗れる範囲は完全に塗りつぶされるわけだ。

色相・彩度・明るさの調整

赤色で髪の毛を塗ったのだが、今回は青ベースのキャラにしたい。
なので今回塗った髪の毛の範囲を青色に調整しよう。
キラキラ筆ペンアイコンより色相、彩度、明るさをタップし、レイヤーをタップ。
下に出てきた色相、彩度、明るさのスライドバーをうまいことスライドさせ、青色に調整した!
この調子でキャラクターのベースとなる色を薄い色で全体に塗り分けてみた。
このままでも結構かわいい?

マスクをクリップ

髪の毛に陰影をつけるため、影の部分のレイヤーを「髪の毛」レイヤーの上に作成した。
ただ髪の毛のように細かい範囲は筆で塗るときどうしてもはみ出てしまうぞ。
それを防止するために、「マスクをクリップ」をしてみよう。
マスクをクリップをすると、レイヤの左側に「↓」というチェックがつく。
こうすると、下の髪の毛レイヤーで塗られている範囲外には色が乗らなくなるのだ!
このように適当に塗っても、「髪の毛」レイヤーで塗られた範囲外にはマーカーがされない。
この昨日を使って、髪の濃い色をつけていこう。
このように、ベースの色より濃い色を載せていく。
好みによるけど、筆者の場合は薄・中・濃の三段階に加えて、白色のハイライトの系4つで色分けをしている。
手間をかける人はもっと多段でやってるんだろうけど、筆者は飽きっぽいのでこれでいくw

にじませツール

このままのポップな感じのイラストでもよいのだが、色と色との間をにじませると雰囲気がでる(と思う)
そういう場合はにじませツールを使おう。
右上の指アイコンよりシロップを選択。
このような感じで、にじませていこう。
全体的ににじませてみた。雰囲気出たかな?
あとは筆からスプレーを選択して適当にグラデーションかけると雰囲気は出るぞ。

目を塗る

キャラクターの命をも言える「目」
まずはなにはともあれ餃子の写真をダウンロードしよう。
なるべくツヤツヤでぷるぷるなのを選ぶ。
上で解説したように、写真を追加。今回はダウンロードした餃子の写真を追加だ。

マスクをクリップ

そしたら餃子の写真のレイヤーをタップし、マスクをクリップをチェックだ。
マスクをクリップの効果で、眼球レイヤーの範囲のみ餃子が表示されるようになった。

調整>カーブ

上のままだと陰陽が少ないので、キラキラ筆アイコンよりカーブをタップし餃子レイヤーを調整だ。
するとガンマ値などの調整項目がでるので、いい感じにカーブをいじって調整しよう。
すると上のように、キラキラな眼球になるぞ。
こんな感じになった。

レイヤーの複製

あとは服とか、肌とか、塗っていく。
どんどんレイヤーを追加していこう。
肌色を塗ったが、なんかちょっと薄い?
こういうときはレイヤーを複製だ。
右上のレイヤー❐アイコンより、今回は肌色の影の部分を塗ったレイヤーを複製。
レイヤーが複製された。
影の部分が二重になったので、いい感じに濃くなった。が、なんかちょっと物足りない?

乗算・比較・焼き込みカラー・カラー比較

こういうときはレイヤーのNをタップして、レイヤーのカラー特性を変更しよう。
乗算・比較・焼き込みカラーなどの様々な調整ができる。
オススメは焼き込み(リニア)だ。こうすると、上のように少し油絵っぽい感じの塗りになる。

テクスチャの追加

今回は服に金箔テクスチャを載せたい。
なにはともあれ金箔の画像をダウンロードだ。
なるべきキラキラ★したやつを選ぼう。
上で述べた手順で金箔画像をレイヤーに追加だ。
金箔の画像が追加された。
金箔レイヤーはを「マスクをクリップ」すれば、服のレイヤーが塗られている範囲のみに金箔が重なる。
このままでは金箔が小さいので、四方の青マークをドラッグしてサイズを調整だ。
その後、金箔レイヤーの「N」をタップして、上の肌色を調整した要領でカラー特性を調整。
焼き込みカラーを選択すると、全体が虹色になった。
金箔のテクスチャーと色塗りした範囲とがうまいこと重なったのだ。

調整>ぼかし

このままでも悪くないが、金箔のつぶつぶがちょっとキモいのでぼかしたい。
調整アイコンより「ぼかし(ガウス)」を選択。
この状態でペンを左右にスライドし、いい感じのぼかしになる場所を探そう。

グラデーションライブラリ

上と同様に、調整>グラデーションライブラリで全体の色合いを調整するのもいいぞ。

仕上げ

縁のペン入れ

好みによるところだが筆者は絵の縁をゲルペンで囲うようにして描く。
こうすることでポップな印象を抱かせるぞ。
筆アイコンよりインキング>ゲルペンだ
縁取りをしていく。どんどん
こんな感じにしあがった。

顔をケバく

まつげとか追加して顔をケバくしてみるw
顔の書き込みを多くして情報量を増すと、視線がそこに集中しやすくなるので印象が強くなるぞ。

色トレス

色トレスは線画を周囲の色に近づけて塗ることだ。
ポップな印象のままならば必要ない気もするが、今回はお試しでやっていこう。
レイヤーより線画をアルファロックしよう。
そしてブラシツールなどで周辺の色よりやや濃い色で線画を塗っていく。

画像の書き出し

大体、いい感じで完成したので画像を書き出そう。
アクションアイコンより共有>でイメージを共有からお好みの拡張子を選択だ。
今回はキャラクター背景を透過したいのでPNGを選択。
保存先を選択。ipadに保存したいので「画像を保存」を選択した。
ipadの写真アプリを開くと、正常に保存されたことが分かる!やたったね

まとめ

さて、いかがだっただろうか。
筆者はそれほど絵は得意ではないのだが、ipadとprocreateの機能をきちんと活かせば、このようになんとなくキレイな女の子のイラストが描けたゾ。

筆者のように短気で根気の無い人は適当に塗って適当な絵が描けるprocreateはお手軽なツールだ。

しかしこのツールのはプロの世界でも使われる非常に高性能かつ高機能なツールでもある。使いこなせばバリバリプロになれる絵も描けること間違いなしだ!

へたれ
へたれ

このサイトの絵はこうやって描かれていたのね・・・

ラビ
ラビ

あんたもこうやって作られたんやで

へたれ
へたれ

ヒィッ!

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