Valheimってゲームが流行ってるらしいね
多人数プレイでワイワイやれるぞ
Valheimとは
2021年2月よりスチームでβ版がダウンロード可能になったマイクラ系ゲーム。
最大10人で広大なワールドマップを旅し、アイテムを集め、拠点を作成し、敵を駆逐していく。7days to dieやマインクラフトといったタイプの建築を楽しめるタイプのゲームだ。
最大の特徴はその軽さで、画質がプレステ2程のテクスチャだが最新の映像表現によりその低画質を感じさせない美しさを表現しつつ、非常に軽量なクライアントで低スペックPCでもプレイできるのが嬉しい。
世界観は北欧神話を元にしている。
ダウンロード
Valheimのダウンロードはスチームクライアントから可能だ。
スチームクライアントをインストール後、タスクバーのスチームアイコンを右クリックし「ストア」を開こう
スチームクライアントから「ストア」が開いた。その後、検索窓に「Valheim」と入力すれば、検索結果が下に表示される。
現在(2021年3月)ではValheimはまだ早期アクセスなので、2000円と安価だ。今のうちにゲットしてしまおう。
Valheimの専用画面がでた。筆者はすでにダウンロード済みなので「今すぐプレイ」のボタンが出てしまっているが、未ダウンロードならば購入ボタンが出るはずなので購入し、ダウンロード後にインストールしよう。
ダウンロード後はタスクバーのスチームアイコンを右クリックし「Valheim」で起動する。
もしくはデスクトップに作成されたValheimのアイコンをダブルクリックで起動可能だ。
早速、Valheimの世界へ旅立ってみよう。
初回プレイ
ゲームを起動するとタイトル画面が表示される。
言語設定
デフォルトで言語が「英語」に設定されているので、これを日本語に変更しよう。
タイトル画面より「SETTINGS」をクリックして設定画面へ飛ぶ。
Settings画面の「Misc」タブを押し、Languaggeを「English」から「日本語」へと変換して「OK」を押そう。
グラフィック設定
Valheimはそれほど重いゲームではないので、グラフィックの設定は高くてもよいだろう。筆者の環境は1920x1080で240Hz対応モニターを使用しているので画像のように表示を変更した。
デフォルトだとちいさめの画面で、かつウインドウモードで起動していたので、これを自分のゲームプレイ解像度に合わせた後、「Alt+Enter」キーを押してフルスクリーンモードへと変更した。
もちろん、Fullscreenにチェックを入れてもよい。基本的にウィンドウモードは重いのでおすすめしません。
キャラクター作成
はじめの設定は完了した。「ゲームスター」を押して君の分身であるキャラクターを作成しよう。
始めたばかりだとキャラクターが全く居ない状態だ。「新」を押して新しいキャラクターを追加しよう。
キャラクター作成画面では男性か女性か、髪型やひげの有無、髪の色などを選択できる。
ただ昨今のMMOのように細かいキャラクターの外見変更はできない。筆者はロリロリなピンクツインテールキャラを作成しょうとしたが、そういう需要には答えられないようだ。残念。
まぁValheimのグラフィックはPS2程度の品質しかないし、元々そういったモエモエ系のゲームではないので、適当にみつあみの爆乳ガールを作成した。作成が完了したら「完了」ボタンを押そう。
これでキャラクターの作成ができた。モエモエガールのTAILREDちゃんだ!
「スタート」を押して冒険を始めよう。
新しい世界を作成する。世界の名前を入力して「完了」を押そう。
新しくワールドが作成された。ワールドを選択して「スタート」ボタンを押そう。
スタートを押すと、冒険の前に世界観の解説がある。よく読んで世界観を理解しよう。
冒険が始まると、大鳥につかまれた主人公が島?に着陸するシーンから始まる。ここからチュートリアルが始まるわけだ。
Valheimの世界へと降り立った主人公。ここから冒険が始まる。
周りにある石碑やカラス?と会話し、話を進めていこう。
このゲームは自動的に腹が減っていくので、食料品をある程度スタックに入れておいたほうがいい。はじめの地点より10m程離れたところにらずべりーが生えているので、いくつか回収しておこう。
食事
デフォルトでtabキーを押すとスタッシュの中身が見えるぞ。左上に回収したラズベリーがある。お腹が空いたら右クリックで食べよう。
食事によりゲージが回復した。
アイテムの使用
初期状態で松明を所有している。試しに右クリックを押してみよう。すると松明を掲げてくれる。暗所では松明を有効活用しよう。
各種ステータス
tabキーを押してスタッシュ画面を開くと、右上に上のような画像が表示される。
1:Valheimコンベンディム
現在発動中の効果やメッセージログなどの状況を確認できる。
2:スキル
所有している各種スキルの習得状況が確認できる。
3:トロフィー
所有しているトロフィーの状況が確認できるが、始めたばかりではなにもない。
4:PVP切り替え
他のプレイヤーにダメージを与えることができるかどうか(いわゆるFF)の設定の切り替えを行うボタン。
戦闘
近くを散策しているとザコ敵が攻撃を仕掛けてくる。とりあえず左クリックを連打しパンチしていれば普通に倒せるぞ。
モンスター以外にも野生の鹿などの動物も存在する。
皮などのアイテムを回収できるので積極的に狩っていきたいところだ。
アイテム作成
カラスからのありがたいお言葉をいただく。どうやら木と石を回収して石の斧を作るのがはじめのミッションのようだ。石と木を探してみよう。
素材回収
地面におちている石や木といった素材はどんどん回収していこう。こういった素材を活用し、拠点づくりや道具づくりに活用していくのだ。
素手でも倒せるような細い木を見つけて、殴ってみよう。しばらく殴り続けると木が倒れ、素材である木を回収できるぞ。素材が揃うと石の斧や棍棒といった新しい武器・道具のレシピが開放される。
tabキーを押すと右下に「作成」という画面が出る。石の斧の作成がミッションではあるが、どうやら必要素材数に達していないらしい。ある程度素材を集める必要があるようだ。
素材を揃えて「作成」を押すと、石の斧が作成された。スタッシュに石の斧が追加されたので、右クリックで装備しよう。
石の斧を装備した。素手での攻撃よりは強くなり、木も倒せるようになったぞ。
素手では倒すことが不可能だった大きな木も、石の斧があれば伐採が可能だ。これでどんどん素材を回収していこう。
ただし、大きな木を伐採するときは注意しないと、木に潰されて死んでしまうぞ。倒す時はよく考えて倒そう(笑
死んでもアイテムを回収することはできる。死んだ場所に行くと自分のお墓が立っているので開けてアイテムを回収しよう。
カラスからの助言を聞くと、どうやら死ぬとスキルの一部をロストするようだ。死はかなり重いペナルティを課せられると思ったほうが良いだろう。
拠点構築
ハンマーを作成すると、修理や建築などができるようになる。
カラスからのありがたい助言。
旅をしよう
とりあえず基本的なキャラクター操作を覚えたら、拠点から離れた場所にある「エイクスュル」を目指して旅立とう。
「M」キーを押すとマップが開く。水色の枠の矢印が現在自分がいる場所だ。マップをみながら、旅をするのだ。
もちろん画面右上のミニマップを参考にしてもらってもいい。様々な場所に行ってみて冒険を楽しもう。
終わりに
今回はValheimの購入からチュートリアル、そして旅立ちまでを紹介した。友人たちと拠点を作りながら敵を駆逐し、旅をして・・・と何かと多人数プレイを意識した作りになっている Valheim 。
ディスコードなどのボイスチャットで 友人たちとワイワイやりながらのプレイは盛り上がること間違いなしだ。
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