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FPS上達法

引くことを覚えろカスについて

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へたれちゃん
へたれちゃん

敵の大群きてるのに突っ込むやつなんなの

ラビ
ラビ

アメリカ映画みたいに俺つえーしたいんでしょ

引くことを覚えろカスの意図について

某有名FPSプレイヤーが無意味な突撃を繰り返す味方に対して配信中に放った暴言ですが、この言葉には意味があります。
というより普段はこの配信者は温厚な方で、普段からこのような暴言を放つ人ではなかったようですが・・・。

左側はFPS初心者あるあるの状況ですが、北側に敵が数人いるのに、なんの考えもなく突進。複数の敵から集中砲火を受けてあえなく撃沈というケース。初心者の死因ナンバー1でしょう。

引くというのは仲間の位置まで引くこと。敵に自分を視認されている場合、敵は私を追って銃撃をしてくるでしょう。

味方の援護をもらえる位置まで引けば、私はダメージを負いつつも、敵に対しても有効なダメージを与えられる。なので「引くことを覚えろ」=「味方のカバーをもらえ」という意味にもなります。

https://www.monodukuri.com/gihou/article/2049

ランチェスターの第2法則的に言えば、戦闘力は兵力数の二乗に比例します。左の状況の場合、的3人に対して自分一人なので、3^2 vs 1^2 = 9 vs 1の戦闘力です。そりゃカテッコナイス。

仮に乱戦に持ち込み第一法則の状態になったとしても、敵*兵力数なので3 vs 1です。
乱戦であなたが敵より3倍以上強ければ勝てます。強いなら、ね。

考えもなく突撃する味方はカス

残念ですが、何も考えずに突っ込む味方はカスです。
ボクシングで例えると、味方に対して大砲である右ストレートのみでKOを狙いに行くようなものですね。
ボクシングはジャブで牽制しつつ大砲である右ストレートを狙うんです。
FPSなら中~遠距離から狙撃やグレ等である程度有効なダメージを奪った場合、仲間と詰めてKILLを狙いに行くんです。

ジャブで有効打が打てなかったら様子を見つつ引く判断をします。

上級者は先読みができている

APEXの場合、
・敵を発見した際は味方にそのことを伝えること
・有利ポジである高所や遮蔽物の確認
・味方が配置に付くよう支持(味方がそれぞれの判断で動くのが好ましい)
・戦いが不利になった際の逃げポジを確認
・敵が戦闘中ならキルログを確認し部隊数が減った瞬間、もしくはキルログが入った瞬間など漁夫を狙えるタイミングで突撃

といったふうに、考えなければならないことが沢山あります。
上級者は自然とこれらのことを考え行動に移しているのですが、FPSをあまり知らない人には単純に銃声のした方に突っ込んでいるように見えてしまうのかもしれません。

上級者は逃げ場所を予め確認している

FPS上級者の場合、敵をKILLすることはもちろんのこと、敵がある程度どのように動いてくるかを考えています。単純に危険な状態になる前に引く判断を常に考えているんですね。

・このポジションならばこう敵が来るから、事前に確認しておいたこの場所まで引こう
・いま戦っている場所は左手に隠れポジションがあるから、危険になったらここまで引いて回復だ

といった具合に「引く事」をきちんと考えて行動しているんです。

FPS初心者の場合、「わっ敵だ!とりあえず撃とうババババ」→蜂の巣 といった具合に、敵を排除することをメインで考えがちですが、その前にまず遮蔽物に逃げろ、と。

ここに「引くことを覚えろカス」という言葉の意図が見えてくるんですね。

引き方にもコツがある

細い樹木を遮蔽にした場合の引き方

例えばPUBGでありがちなパターンですが、木と木を敵と自分が遮蔽として使っている状態の場合は、右のように木から南に離れるようにして逃げるのは手です。お互いが隠れている場合、敵にとっては「あれ、いつの間にか敵がいなくなってる」という状態になります。

左のように相手にグレネードを投げられた場合、右手に逃げれば敵に蜂の巣にされてしまいますので、こういう状態になる前に逃げるべき。

もちろん、別に敵が居て睨み合っているような状態の場合、南に逃げている間に蜂の巣にされます。こういう状況にならないようにするのが一番大切。まぁバトロワでは中々難しいけれど。

長い通路での引き方

このパターンで接敵された場合、敵は左に隠れれば隠れるスペースはあるが、自分は長い通路を南に下って行かないと遮蔽がない。

こういう状態で敵に背を向けて逃げると、大抵の場合死にます。
こういうときは敵に向けて弾を打ちながら牽制しつつ南に下がるのが手ですね。
先見え後見えの原則的にも、壁角から私が離れているので、相手より先に敵が見える状況。打ち合うのも手です

小山での引き方

小山に位置した場合の戦い。

敵より高い有利位置を取りつつも、こちらが自分一人、相手が3人といった具合の状況は逃げなければならないでしょう。
この場合、とにかく有利ポジである山の上をできるかぎり維持しつつ、登ってくる敵を倒すよう牽制。

しかしそれでも数の暴力で登られてしまった場合、すこし引いて山のいただきを遮蔽物にして打ち合う。
これでも駄目なら山の下のくぼみに入ってやりすごす。まぁこの状況になると非常に厳しいですが・・・。

複数の敵に囲まれている場合。

複数の部隊に囲まれて絶対絶命のパターン。

このまま敵に気づかれれば十字砲火をくらって死亡確定の状況でも諦めては駄目。
こちらが2部隊の位置を確認していれば、その間になんでもいいのでグレネードを投げ込むと、敵部隊がそのグレに注目し、双方が戦いを始める。

その間に逃げるなり、乱戦状態になった敵をしゃぶるなりといった具合です。

狭い部屋で扉を活用

APEXでは6畳ほどの狭い部屋にいる際、敵に囲まれてしまうというケースが結構あります。この状況になるとこちらの位置は完全にバレ、複数の敵が突撃し・・・というケースもありますね。

こうなった場合、扉が内側に開いていれば、その扉の上に乗るという方法もあります。大抵の場合、敵は部屋内に突撃した後、私を探しにキョロキョロするのでその背中に弾丸を打ち込みましょう。

扉に関わらず、こういった上に登れる突起がそれぞれの部屋にあったりするので、暇な時に調べてみると良いですね。

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