へたれ
500mmのレンズじゃ小鳥は厳しいよ~
ラビ
最低でも1000mmは欲しくなるな
野鳥撮影と言っても千差万別
筆者は山の中の発電所という特殊な環境で仕事をしている。それ故、ジョウビタキやシジュウカラ・ホオジロ・エナガといったひよこサイズの小鳥を頻繁に見かける。
が、これらヒヨコサイズの小鳥を撮影しようと思うと、機材にかなりの投資をしないと難しい。筆者の場合、APS-Cセンサーを搭載した一眼レフカメラに500mmのレンズを取り付けて換算750mmで撮影しているが、正直コレでもズームが足りないと感じているのだ。
野鳥に寄れる限界の距離は10m
で、だ。実際のところ、野生の小鳥に近寄れる距離というのは、せいぜい10mが限界だ。
上の画像を見てもらえばわかると思うが、これだけの距離でエナガに近寄れる機会はなかなか無い。比較的警戒心の少ないエナガでも、これ以上近づくと逃げてしまうのが現実だ。
同じくヒヨコサイズのホオジロを3mほどの距離で750mm換算レンズで撮影すると上記のようになる。が、実際のところ3mまで野鳥に近づけるケースはごくごく稀。
上記の場合は木陰でひたすら待ち続けて、相手がこちらの存在に気づいていない状態で撮影したものだ。
やはり1000mm以上は必要
色々と筆者は悩んだ結果、野生の小鳥を撮影する場合は1000mmは欲しいという結論になった。この構成を構築しようとすると非常にお金がかかってしまう。
筆者の場合、ソニーα7IV+x2テレコン+200-600mmレンズでフルサイズ1200mmを実現することにした。総額60万円程の環境である。
そして色々と調べた結果、下記の構成が現時点で最強であることが判明。購入に至ったわけだ。
へたれ
はぇぇ~、雪の妖精シマエナガたんを撮影しようとするとお金かかるのねぇ~
ラビ
一番金のかかる構成じゃないかなw
コメント