弱いやつほど声がでかい

声のでかいヤツは基本的に弱い、が例外もある

APEXで野良プレイをしていると「お前の立ち回りはおかしい」と指摘してくる事がよくあります。

大抵の場合、先に死んで観戦モードに入った後に暇だから色々と難癖をつけてくるのですが、はじめに死んだ＝味方に多大な負荷をかけているという自覚がないのでしょう。

ランチェスターの第２法則では「戦力∝人数の二条」という式が成り立ちます。３人時の戦力は３＊３＝９ですが、一人かければ２＊２＝４、一人になれば１＊１＝１と、３ｖｓ１の戦力は９倍もの差になります。

そう、APEXは３人のパーティープレイですが、ひとり死ぬと大幅に戦力ダウンします。それこそ２人かければまずフルパーティーには勝ち目はないでしょう。一人で９人相手にするのと同じような状況になるんですから。

そのため、どのような状況においてもはじめに死んだヤツ＝戦犯であることは疑いの余地がないのですが、戦闘中に悠長にテキストチャットで文句を垂れる事ができるのは、ダウンしているヤツにほかならないので、基本的に無視です。

強いヤツはとにかく「死なない」

マスターやプレデターのフレとプレイしているとよく分かるのですが、彼らはとにかく死にません。

え、その状況でなんで死なないの？と不思議になることも多いのですが、あとから理由を聞いてみると「あぁなるほど、そこでそういう判断をしているんだな」というのを聞いて感心してしまいます。

例えば、
・敵２パーティーが数秒後に出会い戦闘が始まるのを読んでいた。その隙に逃げた。
・開幕降下時にあの街に２パーティー降りていて降下後３０秒で戦闘が始まるから、そのすきに行こう。
・相手の顔が北側に向いていたからその瞬間に移動した。
・この障害物は斜線が通っていないから狙撃されない
・通常この通路は左から右に移動するから横の溝のいれば基本的にバレない
etc…

APEXでプラチナにもいかないレベルの人達では、マスターやプレデターの人たちがその状況でどのように判断しているかというのを知るヨシもありません。なので「なんか奇っ怪な動きをしていてワケガワカラナイヨ」という怒りの感情が湧いてくるのも仕方ないことなのかもしれませんが・・・。

強いヤツ、はボイチャで結構キツイことを言ってくる

マスターのフレとボイチャでプレイしていると、「なんであそこで前に出たの？」「そこはついてくるべきでしょう」と、後でダメ出しをしてくれます。これは言われたときは結構精神的に来ることがあるのですが、内容を聞くとたしかに的を得ています。

その時は感情面では「うわぁ、結構キツイこというなぁ」と思うのですが、後からその言葉の意味がじわじわと分かってきて、結果的に自分の成長へとつながっていくのですね。

私がフレから言われたことは

・なんで有利ポジ（高所）取ってるのに降りるの
・ポジションを離れるなよ
・行動するときはボイチャで言え
・欲しい物があれば言えよ
・なんで遮蔽ないところで撃つんだよ
・グレ持たないとだめだよ
・ハイドしろよ

etc…数しれず。

このサイトで色々とまとめたのはつよーい人たちからのありがたいアドバイスを忘れないため、という意味もあるんですね。

それこそお金を払ってでもマスターやプレデターにコーチしてほしい人はゴマンといる訳ですから。

強いヤツを見つけたらとにかくついていけ

FPSで一番安全な場所ってどこだと思いますか？

それは、「強いやつの側」です。断言します。

マスターのフレにはとにかく言われ続けたのは「俺についてこい」ということ。
どんな事があっても強いやつの後ろにぴったりとくっついていく。これが必勝法です。

これには様々なメリットがあります。

・強いひとの動きを目の前で観察できる（自身の成長につながる）
・相手から攻撃された時に強いフレが即座にサポートしてくれる
・被弾後の回復時にカバーに入ってもらえる
・アイテムのやり取りがしやすい
・マップの立ち回りの方法を学べる
・最速の移動法を学べる（最速で移動しないとついていけない）

etc….赤線部分が特に重要ですね

とにかく、強い人がいたらその人にぴったりくっついていきましょう。距離感的には５～１０ｍくらいの距離を保つ印象ですね。

ただついていく方法もドラクエみたいに真後ろについていくのはだめだと指摘されました。少し横方向に展開するとか、その都度状況を見て変化させることが必要です。

やばくなったら強いヤツのところに逃げ込め。”引くことを覚えろカス”にも通じますが、敵に囲まれそうになったらとにかく強い味方に向かって全力で走ろう。

「助けてド○えもん～！！」