FPSは一人でやらないと上手くならない

さて、今回もＦＰＳについて色々と書いていきましょう。
私がＡＰＥＸを始めた頃は、立ち回りはＰＵＢＧ的な立ち回りだけは覚えていたので、立ち回れました。
けれども「敵を倒す」ということが出来ず、Ｋ／Ｄは０．２ほどの、まさに「クソ雑魚」でした。

その頃に蓄えたデスのせいで、トータル通してＫ／Ｄ0.6・・・まぁそんなもんです。
ただ、本格的にＦＰＳ環境を整えてからのＫ／Ｄ向上はなかなかのものでした。
シーズン２の初期にマウスセンシを大幅に変更し、中盤頃にモニターを２４０Ｈｚ対応、グラボをＧＴＸ９８０→５７００ＸＴに変更した等色々と試行錯誤して、Ｋ／Ｄは体感１を超えた感じです。
これでもまだ人権ありませんか・・・ｏｒｚ

まぁ私はＦＰＳで弱い時期が非常に長かったのですが、この弱い時期が長かった一番の原因は、「仲間のケツについていくことしかしなかった」ことです。はい。
まさにこれが私を最弱たらしめた理由の一つでして、「仲間が敵を発見してくれるからいいや」「仲間が監視してくれるからいいや」「俺は弱いから死んでも別にいいや」といった、甘えのような感情がどこかにあったんだと思います。
”まぁ付き合いでプレイしてるだけだし、やられちゃってもいいよね？”
こんな甘い考えで、ＦＰＳが上達するわけはなかったんですね。
これが原因でか、ＰＵＢＧでの私のＫ／Ｄは０．０８でした（笑

あれから色々と環境も変わり、ＡＰＥＸというゲームに触れて、チームでのお互いの腕前の良し悪しが、チームメイトにダイレクトに響く環境でプレイをしていくうちに「あぁ、俺はチームメイトに迷惑をかけているな」という事がありました。

とあるチームメイトから「お前は仲間を頼らない方が良い」とはっきり言われたことをきっかけとして、私はＦＰＳを上達するために色々と考え、こんなクソサイトを作りながら（笑）試行錯誤し、ようやくＫ／Ｄ１が見えてきたという感じです。

私は自分がなぜ弱いかを真剣に考え、マウスセンシの変更やプレイ環境強化、有名配信者の動画を見たり、ｗｉｋｉを見たりして一人で調べ、改善していきました。
そして、最終的に行き着いたのは「一人でプレイしないと上手くならない」ということでした。

ＡＰＥＸもＰＵＢＧもチームプレイなんですが、最後の一人に残ってしまった時、頼るべき仲間はいないわけです。
そういう一人ぼっちの環境になった時こそ、その人の実力・真価が発揮される。
逆に、仲間に頼りっきりの戦い方をしている限り、クソザコのまんまで声だけ大きくなっていく最悪のパターンになるわけですね。

なのである程度仲間たちとプレイして環境に慣れてきたら、自分ひとりでプレイする時間を多めに取るようにし、たとえ他のメンバーが途中抜けしてしまっても、一人で戦い抜けるだけの技術を学ぶよう、ソロプレイをしてみてください。

仲間とワイワイプレイするのは楽しいんだけれど、ソロでしか分からない事も結構多いので、頑張ってください。